【八王子市】八王子にある『東京和楽器』存続を願い「和楽器バンド」も横浜アリーナライブで支援。
八王子市暁町にある、経営の危機が報じられていた三味線メーカーの最大手「東京和楽器」の存続を願い、同社の三味線を使用している「和楽器バンド」が、8月15日(土)、16日(日)に開催した有観客ライブである『和楽器バンド 真夏の大新年会 2020 横浜アリーナ 〜天球の架け橋〜』で会場にて募金樽を設置し「たる募金」活動を実施しました。
政府のガイドラインに従って最大収容人数1万7000人に対し観客5000人を入れて、ライブを行いました。
#真夏の大新年会2020 2日間!ありがとうございました!
終演後に #真・八重流 の方々にメンバーからメッセージいただきました!PREMIUM会員https://t.co/d71T7W55ma
DIGITAL会員https://t.co/PpV5E5pc1W
ファンクラブ「真・八重流」の詳しい情報はこちら▶️https://t.co/YrlGROp77e
— 和楽器バンド*WagakkiBand (@WagakkiBand) August 16, 2020
和楽器バンド 「真夏の大新年会 2020 横浜アリーナ 〜天球の架け橋〜」
公演会場である横浜アリーナにおきまして設置しました「たる募金」にたくさんのご協力を頂きまして誠に有難うございました。
グッズ先行発売日の8/14(金)及び公演日の8/15(土)、16(日)に横浜アリーナにて募金頂きました金額は¥1,543,855となりましたのでご報告させて頂きます。
また、引き続き「たる募金プロジェクト」におきましてはWEB及び銀行振込での募金を受け付けております。
横浜アリーナでお預かりした募金に加え、各種方法において頂きました募金を合わせまして、和楽器バンド「たる募金」プロジェクト第一弾としまして東京和楽器様の支援金とさせて頂きますので、改めてご報告させて頂きます。(和楽器バンドHPより)
#和楽器バンド#真夏の大新年会2020#たる募金
今回、このライブを決行した理由の一つに、東京和楽器さんを救う為の、この「たる募金プロジェクト」があったのだろう。
国内三味線の製造・修理の大部分を担っている東京和楽器さんは、本来ならまさに昨日、8月15日に会社をたたむ筈だったのだ。 pic.twitter.com/jcEHB60eNq— ボルクン (@miaros_rocker) August 16, 2020
東京和楽器は今月の廃業を考えていましたが、メディアにニュースが取り上げられてからまとまった注文も入り、しばらくは営業を続けられるとの事です。和楽器バンドから始まった支援が拡がり、日本のそして八王子の和楽器文化が今後も良い方向に向かうといいですね。
東京和楽器はこの辺り↓