【八王子市】貴重な八王子織物絹&綿のマスクを商店街で配布中!八幡上町くらま会

八王子「八幡上町商店街くらま会」では、2020年10月31日まで、お買い物のお客様にオリジナルマスク「くらますく」を先着1000枚に限り配布しています。
八王子織物で織り上げた絹と綿製の、大久保長安さんと松姫様と高尾の天狗様がデザインされている貴重なマスクです!

デザインしたのは絵本「ほこり」を描いたYamamoto Haruca さん。テキスタイル監修は「つくるのいえ」の奥田博伸さんと大原麻美さんです。

写真をクリックすると全面が見えます。

くらま会

画像提供:八幡上町商店街くらま会

このマスク、日本中探してもどこにも売っていない貴重なマスクです。

八王子は50年ほど前までは「織物の街八王子」として日本だけでなく、世界中にその名を馳せていました。八王子織物の歴史はこちら。

街中のあちらこちらから織り機の音色が響き、高度な技術により、織り上げ染色された八王子織物を競って手に入れようと、日本中の繊維商人が大金を持って訪れる活気にあふれた街でした。

今は市内で織物をしている会社は少なくなってしまいましたが、伝統工芸品として指定を受けている多摩織をはじめ、技術の高さや品質の良さはさらに進化しています。

くらま会3

画像提供:八幡上町商店街くらま会

今回特別に八幡上町商店街くらま会のために市内の会社が織り上げた貴重な布を使ったマスクは、そんな織物の街八王子のプライド溢れる逸品です。

マスクは布とゴム紐を組み合わせた縫わずに使えるマスクですので、マスクはいっぱい持っているわという方は小物づくりなどにも活用できますよ。

くらま会マスク

画像提供:八幡上町商店街くらま会

八幡上町商店街くらま会には個性的でフレンドリーなお店が集まっています。

いつもは駅ビルやショッピングセンターなどでお買い物を済ませている方も、商店街を覗くと新たな発見や楽しみに出会うかも!

『「古きを温め新しきを知る」と少々古きを温めすぎた感はございますが、お客様が大事に思われることを大切にする「八幡上町商店街くらま会」業種も店数も多くありませんが筋金入りのお客様思いの店ぞろいでございます』とは商店街会長のお言葉。
秋風が吹いて肌寒くなってきた昨今、お買い物に訪れれば心も温めてくれそうな商店街ですね。
くらま会2

画像提供:八幡上町商店街くらま会

「八幡上町商店街くらま会」の由来
八王子まつりでも大活躍「八幡上町の山車」江戸幕末〜大正時代にかけて、この山車の上には鞍馬天狗と牛若丸の人形がのっていました。
この事から、八幡上町の山車は別名「くらまの山車」の愛称で地域住民に親しまれていました。
商店街発足当時この「くらま」という文字をいただき「くらま会」と名付けられたそうです。
今年は八王子祭りが中止になってしまいましたが、来年こそは太陽のまち八王子の夏空の下、くらまの山車を見てみたいですね。
マスクの配布は先着1000枚限りです。レアなオリジナル「くらますく」をゲットしたい方はお早めに!

八幡上町商店街くらま会はこの辺り↓

Feet and head

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