【八王子市】八王子銘菓がモダンな店内にいっぱい!もちとしは美味しい和菓子の百貨店です
1924年、大正13年に創業し、1971年に八王子大丸百貨店が建つ時に、横山町の西方から東方に新しいビルを建て移転してきた「もちとし」
築50年ほど経つ店内は、昭和モダンの内装で、建築マニアにも人気のある美しく前衛的な建物です。
もちとしといえば八王子名物の「八王子太鼓」が有名です。
北海道産の大納言小豆をたっぷり使い、中にさらっとした甘さの求肥もちが入っていてボリュームもあり日持ちするので手土産などにも使いやすいお菓子です。
今の季節、いちご大福は多くのお店で目にしますが、もちとしオリジナルの「桃大福」はおすすめしたい珍しい大福です。
桃色の大福の中に入っているのは熟す前の本物の桃。カリカリの若桃の甘露煮がふっくらした大福と合い、香りでも春を満喫できます。
ちょっとしたお礼に渡すお菓子として重宝するのが、下の桑都手ぬぐい付きの詰め合わせ。
八王子の工房で染められた貴重な手ぬぐいは、お菓子を食べ終わった後も使えるので市外の方に差し上げても喜ばれそうですね。
中に詰めるお菓子は、お好きなものを選んでも良いそうです。小回りがきくところも八王子の専門店の良さですね。
店内には多くの賞を取ったお菓子の証が並んでいます。古い昭和の賞状も多く、昔から素晴らしい和菓子を作っていたもちとしの実力を感じます。
慶事、仏事のご用命も承っています。予算、内容について柔軟に対応してくれるので相談してみてくださいね。
時間が経っても硬くならず美味しいままの和菓子屋さんのお赤飯や、昔は八王子市内の葬儀でもよく配られていた葬式饅頭もあります。
季節の和菓子の他に、もちとしといえばこれ!というファンも多いどら焼きは、お餅と栗の2種類。
ワッフルのようなおしゃれな形でコーヒーや紅茶、そして牛乳にも合うどら焼きです。
かわいいめだかの練りきりは春の小川のせせらぎまで聞こえてきそうです。見ても食べても満足できる和菓子は、もちとしの職人さんの高い技術が支えています。
おせんべいや御使い物ではない、自宅用のおやつも色々取り揃えてあります。
八王子駅から真っ直ぐに甲州街道を目指し左側に、横山町バス停前に八王子銘菓をたくさん揃えた「もちとし」はありますよ。
もちとしはここ↓