【八王子市】2020東京オリンピック自転車競技ロードレースが、八王子市内を走ります。

オリンピック

もうすぐ2020東京オリンピック競技大会が開催されます。

富士森公園では聖火リレーのセレモニー(下の写真)も2021年7月10日に無事終わり、いよいよオリンピックが近づいて来ました。市内を通過する自転車競技ロードレースの開催を心待ちにしている方もいらっしゃると思います。聖火リレーセレモニー

自転車競技ロードレースのスタートは、都立武蔵野の森公園(府中市)~フィニッシュは富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)です。総距離は個人ロードレースでは男子が244キロ、女子が147キロにも及ぶ長距離。自動車で走っても、結構な時間がかかりそうです。

そんな自転車競技ロードレースは、八王子市内では堀之内・南大沢付近を中心に約5.1キロメートルを通ります。

男子は2021年7月24日(土曜日)午前11時、女子は7月25日(日曜日)午後1時に武蔵の森公園をスタートします。

オリンピック自転車コース

一般の交通規制区間は多摩ニュータウン通り松が谷トンネルから小山内裏トンネルまでの下り線2車線になります。この規制に伴いコースを横断することが出来なくなります。(一部交差点は先頭車両通過10分前までは横断出来ます。)

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ロードレースの出場選手数は男子が約130人、女子が67人。想定されるレース時間は男子の場合、6時間を超えており、コースの傾斜はもちろん、気温や天気といった自然環境にも左右される過酷なレースです。

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両側にある街路樹が涼しげな多摩ニュータウン通り。レース当日は爽やかな天気だといいですね。

小山内裏トンネル

小山内裏トンネル

八王子市内を自転車が走るのは、男子が24日午前11時50分ごろ。女子が25日午後1時50分ごろです。

前回の東京オリンピックでは、自転車競技ロードレースは甲州街道が使われ、大いに盛り上がった様です。

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石森孝志八王子市長の言葉                                                                                     「1964年東京大会の自転車競技ロードレース会場となった本市で、
 再び同競技が開催されることを市民とともに心より歓迎します。
 世界のトップアスリートが市内を駆け抜ける光景が、
 未来を担う子どもたちから前大会当時を知る世代まで、
 市民共有の心の財産となることを期待しています。
 大会の成功に向け、関係者と連携してしっかり準備に取り組んでまいります」

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自転車ロード競技通過自治体 

 〈東京都〉 府中市、調布市、三鷹市、小金井市、稲城市、多摩市、八王子市、町田市

 〈神奈川県〉相模原市、山北町

 〈山梨県〉 道志村、山中湖村

 〈静岡県〉 御殿場市、裾野市、小山町 

自分が自転車を漕いで、府中から八王子まで走ったら、何度休憩を取るのだろうかと想像してしまいました。選手の皆さんは、そのあと山道を猛スピードで走り続けるのですからすごいですね。

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当日は無観客で開催されます。コース沿道での観戦はお控えください。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため「人の流れを抑制」し、「沿道での観戦者同士の密な状態を未然に防ぐ」ことが重要と考え、みなさまにはご不便をおかけしますが、ご自宅でインターネット配信でのライブ中継をお楽しみいただくようお願いします。

コース及び周辺での交通規制は予定通り行われます。

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八王子市内もようやくオリンピックの飾り付けがされ、海外からの選手も成田空港や羽田空港に到着して来ています。

安全に素敵なオリンピックが開催されるといいですね。

7月2日時点で約10名の本市にゆかりのある選手が東京2020大会への出場が内定しています。

椚田小学校卒業の吉田愛選手(セーリング女子470級)、上壱分方小学校卒業の田代未来選手(柔道女子63キログラム級)、本市在住の市川友美選手(パラリンピック競技大会、ボート・PR1女子シングルスカル)や中央大学・帝京大学・法政大学の学生さんたちです。

自転車競技ロードレースが走る多摩ニュータウン通りはこの辺り↓

Feet and head

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