【八王子市】お静かな方専用「月待チ珈琲店」には特別な美しい時が流れているよう。雨の日もおすすめです

月待チ珈琲店

三日月のきれいな夜に、お散歩がてら「月待チ珈琲店」に行きました。

ここは時のない喫茶店。いや、静かで美しい時間が流れる不思議な珈琲店です。

月待チ珈琲店

「月待チ珈琲店」と書いてある陶板の看板がなければ見過ごしてしまうような古民家風の門をくぐり、靴を脱げばそこは別世界。

柔らかな微笑みの店主が、街の喧騒からかけ離れたような空間へ迎え入れてくれます。

実際には月待チ珈琲店は、通行の激しい国道16号線に面しているので耳を澄まさなくとも、車の音が絶え間なく聞こえてきます。でも一歩店内に足を踏み入れると不思議と雑音が遠のいてしまう気がします。

月待チ珈琲店店内はとてもコンパクト。2名席が2つと 1名席が1つの計5席だけの小さなお店です。
お店は以前はお茶室として使われていた場所だったそうで、温かい中にも凜としたきちんと感があるようです。

でも緊張感はありません。「訪ねてくれるお客さんの為にお部屋を気持ちよく整えておきましたよ」というような、もてなしの清潔さが溢れています。

月待チ珈琲店

ハンドドリップのツキマチコーヒーは550円。

コーヒーは、焼きしめ土ものの、たっぷり入る大きめのカップで提供してくれます。お好みで磁器のカップでも飲み物の提供は可能ですが、カップのサイズはひと回り小さくなるので、コーヒーの量は上の写真の土物のものと比べ少なめになります。

土のざっくりした感じと落ち着いた色が素敵な焼き締めの器は、青森県の津軽金山焼の女性陶芸家野呂理紗子さんに焼いてもらっているそうです。

月待チ珈琲店「本日の甘いもの」は、文字通り本日だけのスイーツ。チーズケーキやカステラ、チョコレートケーキやあんみつ、練り切りなど店主が心を込めて作っているオリジナルスイーツです。

一期一会のお楽しみです。今日の甘いものは何ですかと店主にお尋ねください。

月待チ珈琲店

hot drink
・ツキマチコーヒー・カフェオレ・煎茶・抹茶(薄茶)・紅茶(ストレート/レモン)・ミルクティー・ジャスミンティー・ホットグレープフルーツジュース(550円〜600円)

ice drink
・アイスコーヒー・アイスカフェオレ・アイスミルクティー・大人のジンジャーエール・グレープフルーツジュース(全て650円)
*2杯目の飲み物は100円引き(アルコールを除く)です。

・本日の甘いもの(ケーキ等400円。飲み物も注文してください)内容はスタッフにお聞きください。

alcohol drinkㆍsnack
・ビール(小瓶800円)・グラスワイン(赤/白各800円)・日本酒(1合1000円)
・つまみ皿(500円アルコールと一緒に注文してください)

月待チ珈琲店

抹茶(薄茶)は600円。気温や湿度を考えながら、ベストの状態のお茶を点ててくれます。

また店内にある本棚には「月」に関わる本を中心に各種の本が置いてあります。難しいものではなく 気軽に読めるような本や、美しい写真のものなど、店主が選んだ本です。珈琲を飲みながら自由に読んで構わないそうです。

自分で買う本もいいですが、よその人が集めた本も新たな発見があって面白いものです。

月待チ珈琲店

月待チ珈琲店にはかつてお茶室だった名残がたくさん残っています。水屋やにじり口など、日本の美しい文化が感じられます。

月待チ珈琲店

お茶を点てる為だけに作られた建物は、どんな方が建て、どんなお客様が来ていたのでしょうか?コーヒーを飲みながら空想の世界へトリップしちゃいます。

月待チ珈琲店

表通りを走る自動車の音が途切れると、部屋の入り口にしつらえた水琴窟から心地よい音が聞こえます。耳を澄ませてみてください。
月待チ珈琲店は、室町時代に築城された片倉城の城跡と自然保護を目的とした片倉城跡公園や、1615年に武田善左衛門が大阪の住吉大社を勧請したとの伝承がある住吉神社も近く、お散歩がてら寄るのも良いですね。
また、一人で雨の日に訪れるのもおすすめです。梅雨の時期に雨の音を聞きながら読書をする贅沢はいかがですか。静けさと美味しいコーヒーやお茶を楽しみに行ってみてください。

「月待チ珈琲店」はJR横浜線片倉駅から徒歩5分ほど↓

2022/05/29 07:22 2022/05/29 08:55
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