【八王子市】発見してしまったかも!女子が一人でちょっと飲みたい時も食べたい時も行けちゃう絶品寿司店
仕事帰りや一人で自由を満喫したい時に、女性でも(もちろん男性でも)ふらっと入れるお寿司やさんがあったら、ちょっぴり人生の勝ち組気分を味わえませんか。勝てばいいってわけではないけれど、回転しない行きつけのお寿司屋さんがあると人生の階段を一歩登った気分になれる気がします。
それもお財布に優しい値段で。
八王子市東浅川町の交通公園向かいの「吾妻寿し」はそんな使い方もできるお寿司屋さんです。
例えば一人前1100円からある握り寿司の桶とお茶で、夕ご飯にしてみるのも良し。
ぐいっと日本酒を飲みながら、季節の前菜(1100円から)とお好みの握りを2貫ほど頼むなんていう、シンプルかつ目的に合った注文の仕方をしても大歓迎してくれるお店です。
回らないお寿司屋さんのカウンターに座ると、少なくとも5000円は使わなくてはいけないかな?なんて心配は無用です。
「吾妻寿し」はネタやサービスは一流だけど、価格については庶民の味方。
ふらっと来てお酒のつまみに何貫か握ってもらって、軽くおしゃべりして帰るのも、粋な江戸っ子の姿です。
お好みでこんな感じで好きなものだけでも握ってもらえます。
大きなまぐろを1匹丸ごと捌けるのも、それだけたくさんのお客さんに愛されているお店だからこそできる事ですね。
マグロの解体の後には、とっておきの「中おち」も楽しみです。
また、お祝いの席などにはこんな豪華な鯛のお造りも注文できます。
座敷も椅子席もあるので、結婚のための両家の顔合わせやお食い初め、還暦や古希のなどのおめでたい席にぴったりです。(お食い初めのお膳なども作ってもらえます)
吾妻寿しはお寿司はもちろん、割烹料理も美味しいと評判です。
こちらは少人数の座敷席。赤ちゃんやお子さんがいても安心です。
たまにはお友達同士で、個室に集まるのもいいですね。
正座が難しい方には、この和室の椅子席。長時間おしゃべりしていても足が痺れないと好評です。
吾妻寿しのお寿司は目にも美しく、職人さんの高度な腕が感じられます。ちゃちゃっと握っているように見えても、修行した寿司職人の握ったそれはまとまり良く、見ているだけで美味しさが伝わってくるようです。
大将がいて、その下にベテランの職人さんたちがいて、若い職人さんを丁寧に育て上げている。
大きなお寿司屋さんですが、初めて訪れても和める居心地の良さは、このアットホームな吾妻寿しの持つ雰囲気があるからでしょうか。
ネタは店主が毎朝、築地や八王子市場に足を運び、自身で選び抜いた新鮮な魚介類を仕入れています。シャリはコシヒカリ。こだわりの酢は、江戸時代のすし草創期に使われた純粕酢、20年かけて熟成されたヨコ井の「輿兵衛( よへい)」を使い、本格的な江戸前の味を守っています。
この大きな大きなお椀は、特注の名物大名ちらしの器です。
価格は3850円(店内税込)3780円(出前税込)。
中には大名の名にふさわしい大きめのネタがたっぷり入っています。お煮しめやサラダなども入っているので味にリズムがあり、最後まで飽きずに食べられそうです。
洋酒、日本酒、焼酎など好みに合ったお酒も用意されています。常連さんはボトルキープもしているようです。
出前や仕出しにも対応しています。(上の写真は 竹にぎり2000円+税)握りは1人前1000円から。
家庭や外の会館などで行う、慶事・法事に松花堂の仕出しもあります(前日迄に予約してください)
駅からは少し距離のある場所にありますが、これからの季節、お散歩しながら行くのもいいですね。
とにかく、気軽に行ける回らないお寿司屋さん。日本の寿司文化も感じられるようなこんな上等なお寿司屋さんも手札にあると、ちょっと人生に楽しみが増える気がします。
家から出たくない時に出前を取るのもいいですね。メニューと配達地域はこちら。(配達地域外でも手が空いている時などは配達できる場合もあるので、ご相談下さい)
また、7名以上の会合は2階にある大広間で。通常時は最大80名様まで収容可能です。
10名以上の法事などは、お寺からお店まで送迎バスも出してくれるそうです。
まずは平日の11時から13時半のランチ(1320円の握りやちらし、天丼などがあります)に行ってみるのもいいですね。お店の方の接客に心がこもっていて、味も雰囲気も素敵なお寿司屋さんです。
高尾警察署や東浅川交通公園そばの吾妻寿しはここ↓(駐車場完備)