【八王子市】3年ぶりの開催間近!あの興奮が帰ってくる。2000人が走る八王子夢街道駅伝は2月12日開催です※追記有り
令和5年(2023年)2月12日(日)、3年ぶりに「全関東八王子夢街道駅伝競走大会」が開催されます。
第1回大会は、昭和26年(1951年)に開催。今年で73回目の歴史ある大会です。最近は全国各地から約500チーム、2,000名ものランナーが参加する注目の大会です。
八王子の市街地や甲州街道(国道20号)がコースなので、走るのも応援するのも楽しさいっぱいです。
JR八王子駅前をスタートし、中心市街地や甲州街道(国道20号)などを走ります。普段は走れない公道を駆け抜けることができるのが、この大会の大きな魅力です。
各区間の距離も特徴も様々で、ランナーの個性に合わせた区間配置がポイントとなります。区間によっては、アップダウンも多く、トップレベルのチームにとっても実戦的なコースとなっています。詳しくは、コース&アクセスへ。
開会式会場:八王子駅北口マルベリーブリッジ
- スタート:八王子駅北口
- フィニッシュ:横山町交差点付近
- 閉会式会場:八王子市立第一小学校(八王子市元横山町2-14-3)
- 開会式:午前8時40分(予定)
- スタート:午前9時00分(2~3部)午前9時05分(1部)午前9時10分(4~8部)
- 閉会式:午前11時(予定)
1部:一般男子の部 2部:大学男子の部 3部:高校男子の部 4部:市内中学男子の部
5部:一般女子の部 6部:大学女子の部 7部:高校女子の部 8部:市内中学女子の部
※2023年2月11日追記:今回は、新型コロナウイルス感染症の対策もあり、これまでのような、おもてなしコーナーは設置せず、甘酒等のふるまいは用意される予定はないようです
毎回、1,600名ものボランティアが大会を支えています。地元町会・商店会・企業・団体、高校生・中学生等、地域が一丸となって取り組んでいます。
八王子ではこの時期、突然の雪が降ることもあり、大会当日の早朝から人海戦術でコース整備に勤しむことも珍しくありません。
今回の大会には、ニューイヤー駅伝や、箱根駅伝、全国高校駅伝出場校などの強豪チームをはじめとする、全413チームがエントリーしています。
これまで以上にレベルの高いレースが展開されることが期待されます。
出場する皆さん、怪我には気をつけて頑張ってください!
また、警察や消防署、八王子市役所の方々や、大企業に加え、市内外の商店や病院、事業所などの身近な方々も出場するので、応援にも力が入りますね。
八王子市小比企町の中西ファームでは、毎晩仕事終わりに何キロも走り込んで身体を作り込んでいるそう。最近は夜、甲州街道を走っている人をよく見かけますが、皆さん当日に向けてコンデションを整えているのでしょうか。
当日は午前8時から11時ごろまで、広範囲に渡り交通規制が敷かれます。
バスなども迂回あるいは運休などがありますので、応援に行く方もご注意ください。
3年ぶりに開催される「全関東八王子夢街道駅伝競走大会」
八王子市で生まれ育った大きなイベントです。今回は箱根駅伝に出場した選手も多く参加するそうです。
観戦するかたは暖かい格好で風邪などひかないように大会を楽しんでください。
なお、参加資格は「1~3部においては、5km22分30秒以内、4~8部においては、3km14分30秒以内で健康に走破できる者」となっています。
今回エントリーし忘れてしまった方は、来年に向けてトレーニングを始めましょう。
天候に恵まれ、安全で素晴らしい大会になりますように!
「全関東八王子夢街道駅伝競走大会」コースはこちら↓
資料協力:全関東八王子夢街道駅伝競走大会実行委員会