あたたかい雰囲気と会話のなかで、無料または安い値段で子どもが食事をすることができる「こども食堂」

聞いたことや、訪れたことはありますか？

八王子市内には、企業や個人の思いが詰まったこども食堂が３０ヶ所以上あります。

写真はイメージです

「こども食堂ってどんなところ？　誰でも行っていいの？」

そんな疑問も、こども食堂見本市に行ったら全てわかります。

時間に追われ、近所付き合いも希薄な現代では、困っていても相談できる人も場所も見つからず、社会的に孤立している家族がいます。

そんな人たちは表からは見えません。

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「こども食堂ってどんな人が運営しているの？」

誰かに言われたから。上司に命令されたから。そういった理由でこども食堂を始めた人は、八王子には一人もいません。例外なく「自分たちの思い」で、苦労して立ち上げた方々ばかりです。

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コロナ禍の真っ最中であるにもかかわらず、こども食堂は増え続け、現在では、全国で7,000カ所を超え、八王子でも30カ所を超えました。これは驚くべきことだと思います。

子ども（時には大人）に食事を提供するこども食堂は増えています。それだけこども食堂を必要とする人がいるからかもしれません。

「2018年以降は認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ、および地域ネットワーク団体調べ、2016年は朝日新聞調べ」画像は認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえより

こども食堂を運営しようという、このエネルギーは一体どこから来るのでしょうか？

2023年春、ようやくコロナ禍も峠を越えようとしています。

この好機をキャッチして、八王子の皆様には既におなじみの「全国こども食堂支援センター理事長・湯浅誠氏」を迎えて、子ども食堂の現在と未来を一緒に考える機会を作りたいと子ども食堂見本市を開催します。

今回は、丸三年ぶりの開催です。

八王子の子ども食堂の関係者の方が、それぞれブースを持ち、そこでの活動PRやバザーなど自由に展示して、市民の皆様に向けてその健在ぶりをアピールします。

子ども食堂に関心のあるすべての方の参加を待っています。運営者だけでなく、子ども食堂に興味がある方や、食堂を立ち上げたいと思っている人、企業担当者など、どなたでも参加できます。

【日時】4月1日（土）13時30分〜16時

【場所】東京たま未来メッセ第一会議室・第二会議室（東京都八王子市明神町3丁目19-2）

【定員】先着50名様

【参加費】500円

【参加申し込み】 参加申し込みフォームはこちら。

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講演ゲスト 湯浅 誠さん

（社会活勤家東京大学先端科学技術研究センター特任教授 全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長）

はちおうじミライ応援団とは、八王子市内で子ども食堂 居場所の提供・学習支援を行う 団体間のネットワークを形成し、子どもへの支援環境を充実 させ、よりよい地域づくりを目指しています。 八王子市社会福祉協議会が八王子市から事務局を受託し、運営しています。

こども食堂はこどもたちを中心とした、誰でも来流ことのできるコミュニティの場です。

こども食堂開催日などはこちらをご覧ください。

主催：フードバンク八王子

協力: 認定NPO法人全国こども食堂支援センターむすびえ

会場の東京たま未来メッセはここ↓

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