【八王子市】八王子駅が少しずつ優しい駅に。全ての人に優しい、使いやすく安全な駅になります

八王子駅【横浜線八王子駅では、2023年度にホームドアを整備します】

JR八王子駅が少しずつ改良されてきています。

昨年7月から横浜線ホームに、ホームドアを付ける工事が始まっていて、現在も着々と進んでいます。

八王子駅

JR東日本では、人と列車との接触や線路への転落を防止する対策として、2031年度末頃までに東京圏在来線の主要路線330駅758番線にホームドアを導入することを目標としています。
2023年度は、12駅24番線に整備を進めるそうです。八王子駅もこの計画に入っています。

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横浜線八王子駅では、バータイプのホームドア「スマートホームドア」の導入が予定されています。スマートホームドアは、軽量で低コスト、工事期間が短縮可能といった特徴を持ってます。

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2023年度のホームドア整備について
JR東日本では、2022年度末までに山手線、京浜東北・根岸線を中心に99駅197番線でホームドアの整備を完了したそうです。

2023年度は2駅24番線に整備を進めます。

ホームから電車の姿がよく見えるこの景色も、もう直ぐ見納めです。

八王子駅世界的な半導体不足の影響により、ホームドア整備に必要な部材の一部に調達の遅れが発生している状況ですが、部材の調達状況をタイムリーに見極めるとともに、鉄道駅バリアフリー料金制度を活用することで、整備目標「2031 年度末頃までに東京圏在来線の主要路線330駅758番線の整備」の完遂を目指していくそうです。

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2023年5月9日から八高線と中央線のホームに、エレベーターを新設する工事が始まります。

連休明けに始まる工事にあわせ、八王子駅1・2番線ホームのエスカレーターの運転が、上りと下り逆になります。間違って乗ると転倒などの危険があるので気をつけてください。

駅のバリアフリー化は、国土交通省と東京都・八王子市・JR東日本などが協議して進める大切な工事です。

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JR東日本のハードのバリアフリーに関する事項
バリアフリー法に基づく移動等円滑化および安全性向上に向けて、駅のエレベーター、バリアフリートイレ、およびホームドア等を整備し、車両については、新造時にバリアフリー化された車両を導入します。

なお、駅の設備整備にあたっては、鉄道駅バリアフリー料金制度が活用されています。鉄道駅バリアフリー料金制度は、普通運賃に一律で10円が上乗せされるほか、通勤定期の運賃も、1か月の場合であればJR東日本は280円上乗せされています。(通学定期に関して上乗せはありません)

JR東日本のソフトのバリアフリーに関する事項
①JR東日本社員を含む社会全体でお困りの方を見守り、必要に応じてお手伝いする共生社会の実現を目指します。
②駅・車両を利用しやすくするため、お客さまに対してわかりやすい情報提供を行います。
③心のバリアフリー教育など、障害当事者を理解するとともに、お手伝いするためのスキルを向上させる教育を実施します

八王子駅また、JR東日本と東京都は、「エスカレーター 『歩かず立ち止まろう』キャンペー ン」 を2022年度から展開しています。

すべてのお客さまが安全に安心してエスカレーターを利用できるよう、キャンペーンを通じて啓発活動を実施しているそうです。

立ち止まって乗っている人に舌打ちをしたり、隙間をついて追い越すなどの行為は慎みたいですね。

誰にも便利に安全に使える駅になってきている八王子駅。乗る人もマナーや思いやりを大切に気持ち良く利用したいですね。

JR八王子駅はここ↓

2023/04/27 07:22 2023/04/27 07:22
Feet and head

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