【八王子市】八王子の中心で世界が回りだす?八王子発こまの世界大会「ワールドスピントップコンテスト」が開催されます

さまざまなイベントでにぎわう「東京たま未来メッセ」

今度は八王子発、こまの世界大会が開催されます。

こま

画像はプレスリリースより

誰もが知っている「こま遊び」が今では技を競うスポーツになっているのをご存知ですか?「2023World Spintop contest」は、各国のこまプレーヤーが、その国独自のこまを使ったパフォーマンスの頂点を決める大会です。
大会以外にも、世界各国のこまの展示や販売、一般の方も参加できるコンテストなど、「こま」に関する企画がぎゅっと詰まった2日間です。

また、こまで遊んだことのない方でも楽しめるよう、回し方や技を教えるコーナーもあるので、初心者でも安心して参加できます。
この冬は「こま」をツールに世界のプレーヤーと八王子で繋がりませんか?

たま未来メッセ

大会名 2023World Spintop contest

日 時 2023年12月23日(土)・12月24日(日) 2日間開催

時 間 10:00~17:00

会 場 東京たま未来メッセ

費 用 入場無料

問合先 スピンギア(㈱そろはむ) 

申 込 不要(フリー入場です)

内 容

①世界中のプレーヤーによるフリースタイル大会(ステージパフォーマンス)

世界各国のこまプレーヤーが3分間の音楽に合わせて技を競うフリースタイル式の大会を開催!パフォーマンスの世界一を決めます。

12月23日には、ITSA認定の日本国産こまを使い、日本一を決める「ツバメカップ」も開催します。

②こまフェス

日本・海外の様々な時代や形のこまの展示会を開催。

③ワークショップの開催

初心者でも楽しめるように、こまの遊び方やトリックを教えるコーナーも設置。遊び方がわからない方も安心して参加してください。

また、熟練木工職人さんによる実演も予定!自分だけのオリジナルこま作り体験も実施予定だそうです。

④日本・世界各国のこまの販売

日本・海外の様々な形のこまの販売。大会開催を記念したオリジナルこまの販売も行います!

⑤ツバメカップインターナショナルも同時開催

23日には日本の”こま”を使用した大会も開催。海外のプレイヤーも日本のこまで戦い、初心者から上級者まで楽しめるフォーマットで競います。

<開催の背景>

この大会は、2000年にアメリカ・フロリダ州オーランドで第1回目が開催され、今年で24回目を迎えます。大会を主催するのは、International Top Spinners Association(国際こま回し協会 略:ITSA)で、同会の会長を務めているのが東京都八王子市の㈱そろはむの代表取締役社長、長谷川貴彦です。

 

こま

画像はプレスリリースより

㈱そろはむは、ヨーヨーやこま、けん玉などの器用さや技術を要する玩具、いわゆる「スキルトイ」の企画から開発、販売までを一貫して行っている玩具メーカーで、2011年に創業。

現在は東京都八王子市並木町を本社とし、高円寺に実店舗を構え、お客様に直接販売している他、自社サイト及びECショッピングモールサイトでの通販、大手小売店への卸売を行っています。

その他、ヨーヨー、独楽、けん玉やジャグリング等に精通したスタッフが所属していることから、テレビや演劇などの演出指導や、自らショーに出演する等、その事業内容はスキルトイをツールとして幅広く担っています。

最近では、地域の子供たちにヨーヨー・こま・けん玉の遊びに触れてもらうことを目的とした「遊びの出前」事業も、多くの地域の小学校で取り入れられています。

㈱そろはむの代表を務める長谷川さんは、自身もヨーヨーの世界大会において2002年・2005年・2011年と3度のチャンピオンの座を獲得し、日本人初の「ヨーヨーマスター」の称号を得た後、2016年(米国)、18年(中国)、19年(米国)に開催された「こまの世界大会」においていずれも3位入賞を果たしている、生粋の“スキルトイプレーヤー”でもあります。

自らがヨーヨーを始めとするスキルトイのプレーヤーであることから、ユーザー目線に立って自ら企画・開発から生産まで一貫して担っている自社ブランド「スピンギア」商品は、今では世界中のスキルトイプレーヤーから大人気なんです。

こま

画像はプレスリリースより

このようなヨーヨーやこま、けん玉などの遊びは古来から人々に親しまれた“遊び”であり、実は世界共通のスキルトイとして多くの国々で遊ばれています。

手先の器用さを駆使しながら、「目標を掲げ、モチベーション高く、自分をコントロールしながら粘り強く、仲間と共に取り組むための姿勢や各種の力」を育むという観点から、子供の「非認知能力」の育成に大いに役立つものとしても有効なのだそうです。

一方で、近年ではテレビゲームを始め、様々な“遊び”が世に溢れていることで「昔の遊び」として、認識されてくるようになりました。「こま」はその代表的なおもちゃの1つとして、おじいちゃんおばあちゃんに教えてもらう等、触れる機会を作り出さない限り、その遊び方さえ知らずに大人になっていく子供たちも少なくはありません。

そこで、「2023 World Spintop Contest」では、世界各国のこまプレーヤーを招聘し、こま遊びを通じて①国際交流を図り、②こま遊びの楽しさや歴史を知ってもらうこと、そして、③各国でのこまの普及活動にも繋がることを目的として企画したそうです。

こま

画像はプレスリリースより

こまプレーヤーにとってはこま遊びがただの「遊び」ではなく、世界とも繋がることが出来る「立派なツール」としての可能性を感じてもらうこと、またこまで遊んだことがない方にとっては、こまに触れる機会を創出することで、人々のこまに対する意識の変革に繋がり、結果として、“こま遊び”が単なる「昔遊び」の一環として”保存”していくものではなく、自発的に「遊びたいから遊ぶ」といった、持続可能な文化としていくための基盤作りにも繋がる機会です。

八王子からこま文化を発信している株式会社そろはむは、こまプレーヤーが増えていくこと、そしてプレーヤーであることに誇りと憧れを抱くような環境を提供していきたいと思っているそうです。

今年の12月は「こま」をツールに、八王子で世界と交流しましょう!

 

<大会PR動画>

コマを回しに世界中から駒回し師が八王子にやってくるなんて楽しいですね。

お正月も近いことだし、この機会にこまを始めてみませんか?

東京たま未来メッセはここ↓

プレスリリース

2023/11/08 07:22 2023/11/08 07:52
Feet and head

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