【八王子市周辺】雨でも晴れでも美しい紫陽花の季節。サマーランド横の山にあじさいが咲き出しました
サマーランドが運営するアウトドア複合施設「わんダフルネイチャーヴィレッジ」で初夏の風物イベント「あじさいまつり2024」が2024年6月8日(土)~7月7日(日)まで開催されます。
「わんダフルネイチャーヴィレッジ」は純白のあじさいが群生する「アナベルの雪山」が見どころとなっていて、近年では写真映えすることから海外からのお客さんも増えてきたそうです。
夢のようにきれいなアナベルの雪山はその名のとおり山道が続きますので、歩きやすい靴と水分補給のための飲み物を持って挑むことをおすすめします。
期間中のイベント情報
【イベント1】
開催期間中は、近くにあるあじさいの名所「南沢あじさい山」や全国温泉総選挙うる肌部門で3度1位を獲得した「秋川渓谷瀬音の湯」と連携し、「秋川渓谷あじさいまつり2024」として3施設を利用できるお得な共通チケットの販売を予定しているそう。
この3施設を訪れることで、「あじさい」だけでなく秋川渓谷流域の文化や自然の魅力に触れることができます。この取り組みはあきる野市が後援となり、秋川渓谷の魅力を発信し、地域への観光誘致、活性化を目的としています。
【イベント2】
6月8日(土)~23日(日)の土日限定で、あじさい入園口付近(特設会場)にて、大多摩エリアの特産品販売コーナーや地域内の温泉を楽しめる足湯体験コーナーなどを設置した大多摩物産展を開催します。
※実施日は予告なく変更になる場合があります。
わんダフルネイチャーヴィレッジ(東京サマーランド)あじさいまつり2024概要
■開催期間 2024年6月8日(土) ~ 7月7日(日) ※期間中は無休
■入園料金 おとな(中学生以上)850円 / 犬(1頭) 850円 / 小学生以下無料
■駐車料金 乗用車 700円 / 二輪車 300円 / バス 2,000円
■交通案内
●自家用車 ・中央道八王子IC(都心方面から第2出口)より約10㎞
・圏央道あきる野ICより約3㎞
●公共交通 JR五日市線秋川駅より路線バス(西東京バス) 東京サマーランド行(約10分)
サマーランド入口より園内シャトルバス(無料)をご利用ください。(約5分)
■所在地 〒197-0832 東京都あきる野市上代継600
東京サマーランド内わんダフルネイチャーヴィレッジ
■犬をお連れのお客様は別途犬の入園料が必要になります。
犬の入園には『狂犬病予防接種注射済』が証明できるものと三種以上の『混合ワクチン予防接種証明書』(いずれも接種日より1年以内)が必要になります。
秋川渓谷あじさいまつり2024 共通チケット料金 (税込)
【共通チケット】
①わんダフルネイチャーヴィレッジと南沢あじさい山の2施設が利用可能な共通チケット
おとな(中学生以上) 1名1,000円
南沢あじさい山:こども(小学生) 200円
※南沢あじさい山には駐車場がありません。
②わんダフルネイチャーヴィレッジ⇔南沢あじさい山両施設周遊
シャトルバス付共通チケット
おとな(中学生以上) 1名 2,500円
こども(小学生以下) 1名 1,700円
※シャトルバス付チケットは6月22日(土)・23日(日)のみ利用できます。
主催:東京マウンテンツアーズ(東京都知事登録 旅行業 地域 -7975号)
③わんダフルネイチャーヴィレッジと秋川渓谷瀬音の湯(入浴)が利用可能な共通チケット
おとな(中学生以上) 1名1,650円
瀬音の湯:こども(小学生) 400円
※瀬音の湯の定休日 毎週火曜日
秋川渓谷あじさいまつり2024イベント
■開催期間 2024年6月8日(土) ~ 7月7日(日)
■共通企画 インスタフォトコンテスト 「#秋川あじさい2024」 他
■主 催 秋川渓谷あじさいまつり実行委員会
(㈱do-mo、㈱東京サマーランド、㈱グッドライフ多摩)
上のインスタグラムは昨年のものです。
■後 援 あきる野市、あきる野商工会
■協 力 あきる野市観光協会、(一社)大多摩観光連盟、西東京バス㈱、横川観光㈱、西郡観光バス㈱東京都立 五日市高等学校、西の風新聞、イマタマ、東京マウンテンツアーズ
最近では大勢の外国人観光客も来るあじさいまつり。
英語であじさいは「hydrangea」ハイドレンジアと発音し、水という意味を持っているそう。
まさに雨の季節に輝きを増す花ですね
あじさいは日本原種の植物で、日本から中国へ伝わったものが、18世紀にさらにヨーロッパへと持ち込まれ、多くの園芸品種がつくられ現代も世界中で人気の花となっています。
南沢あじさい山は、1人の男性が両親のお墓への道を花で飾ろうと、20本の紫陽花を植えたのが始まりだそう。それから50年。ずっと紫陽花を一人で増やし、手入れしていた南澤忠一さんは 昨年の7月に93歳で両親の元に旅立ちましたが、あじさいはこれからもずっと来る人の目を楽しませてくれます。
わんダフルネイチャーヴィレッジ アナベルの雪山はここ↓