【八王子市】市役所横の浅川河川敷でとうろう流しが久々に開催されます。とうろうの申し込みも受け付けています

とうろう流し

写真はイメージです

コロナ禍で開催を見送っていた「八王子とうろう流し」が久々に行われます。

幻想的なとうろう流しを見たい方も、とうろうを流して個人を偲びたい方もぜひご参加ください。

式典の前にはよさこいソーランの舞も披露されます。

とうろう流し

日時:2024年7月20日(土) 15時から18時

場所:八王子市役所横 浅川河川敷広場 (鶴巻橋横)

17時からの平和祈念式典後、とうろうを流し始めます。

『あしたをてらす、いのちのあかり』

灯に亡き人を偲び共に安らかであることを祈る、お盆の季節がやって参りました。

先人の歩いた道筋と残してくださった教えは絶えることなく
「いま」と「あした」をてらしています。
私たちは、沢山の命が夢見た「あした」と
沢山の縁が紡いできた「いま」を生きています。

私たちの紡ぐ「いま」が、沢山の命の夢見た「あした」でありますように。
私たちの紡ぐ「あした」が、これからの命を包む「あかり」になりますように。

灯籠流し

写真はイメージです

とうろう申込受付中
参加料一灯 1,000円
菩提寺または事務局にお申込みください。

(1)〇〇家先祖代々之
(2)新盆〇〇〇〇之
(3)故人の戒名
(4)全戦没者之
(5)〇〇災害被災者之
17:00からの記念式典後、とうろうを流し始めます。
とうろうの数に余裕がある場合は当日も受け付けます。お早めにご来場ください。

八王子とうろう流しは、平成6(1994)年に始まりました。この年はちょうど、昭和20年8月の八王子大空襲で亡くなられた方々の五十回忌にあたります。戦争を体験された方の高齢化が進み、その風化が案じられてきた時期でもありました。そこで、あらためて戦争体験の事実を胸に刻むこと、そして空襲だけでなく、アジア・太平洋戦争及び全ての戦争によって命を落された方々を追悼するとともに、二度とそのような悲しい事態を招かないよう心に誓うことを目的として、平和記念・とうろう流しの実施となりました。平和記念・八王子とうろう流しに込められた二度と戦争の災厄を起こさないという誓いは、他人(ひと)への不断の関心によって実現するものと思います。戦争であれ、自然災害であれ、涙する人があれば心を寄せる。平和はそこから育っていくものでしょう。先立って逝かれた方々へのやすらぎ、そしてともどもに今を生きる人びとへの活力と、とうろう流しが豊かな時間をご提供できますことを確信し、皆さまのご参加ご協力をお願い申し上げます。

近年は日本をはじめ世界中で、自然災害や戦争などで命を落とす方が後を絶ちません。

また、第二次世界大戦時の八王子大空襲において、ご先祖を亡くした方も多くいらっしゃいます。

コロナ禍で自由に行動できるありがたさを身に持って体験した私たちだからこそ、平和への想いをとうろうの灯りを見ながら願いませんか。

浅川河川敷広場はここ↓

記事協力:平和祈念・八王子とうろう流し実行委員会

Feet and head

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