【八王子市】救急車ひっ迫アラート発令中!救急車に乗るほどの緊急事態か迷ったら#7119に電話してみて下さいね

消防庁

八王子消防署 画像提供:東京消防庁

【救急車の適切な利用を】
東京消防庁では、救急車のひっ迫が予想される場合に「アラート」を出し、救急車の適切な利用をお願いしています。

緊急性がなく自分で病院に行くことができる場合は、公共交通機関や民間救急車を利用するなど、救急車の適時・適切な利用をお願いします。

救急車

2024年7月29日(月)  8時30分 救急車ひっ迫アラート発令

救急要請の急増により、救急隊を増やし対応したそうです。

救急車ひっ迫アラートとは、救急要請が増加し、非常用救急小隊の編成が必要となる場合等、救急出動体制のひっ迫度合いを伝えるとともに、救急車の適時・適切な利用を強く訴えかけることを目的としています。
救急搬送された人の半数以上は軽傷
令和5年中の東京消防庁救急隊の出場件数は、前年から46,236件増え918,311件でした。また、救急搬送された方のうち初診医師により軽易で入院を要さない軽症と判断された割合は54.2パーセントで半数以上を占めています。

救急車救急出動件数が過去最多の令和5年は、救急車が現場に到着するまでに平均で9分54秒かかっています。
救急車の要請が多く、近くの救急車が出場している場合、遠くにいる救急車が出動することになり、到着までに時間がかかる場合があります。

今、命の危険な人が助かるように、本当に必要な人が助かるように、救急車の適時・適切な利用をお願いします。

救急車

【熱中症を予防しよう】

東京消防庁管内の先週(7月22日~28日)の熱中症搬送者数は1,280人(うち高齢者が696人)です。

熱中症は一刻を争う命に関わる病気ですが、誰でもかかる可能性があります。

かかる前に予防を心がけて、八王子の暑い夏を乗り越えましょう。

熱中症

【東京消防庁救急相談センター】

7119

急な病気やけがをした場合に、「今すぐ病院に行ったほうがいいのかな?」、「救急車を呼んだほうがいいのかな?」など迷った際の相談窓口として、「東京消防庁救急相談センター」を開設しています。

東京消防庁救急相談センターでは、これらの相談医療チーム(医師、看護師、救急隊経験者等の職員)が、24時間・年中無休で対応しています。

また、自ら緊急性の判断ができる「東京版救急受診ガイド」東京消防庁ホームページ上で提供しています。パソコン、スマートフォン、携帯電話から利用することができます。ぜひご利用ください。

なお、ご利用には通常の通信料がかかります。

24時間年中無休

#7119(携帯電話、PHS、プッシュ回線)

 

病院に行くか、救急車を呼ぶか、迷ったら電話で相談できる『#7119』か、インターネットで確認できる『東京版救急受診ガイド』の利用を検討してください。
もちろん、緊急性があると思う場合は、ためらうことなく119番通報をしてください。

携帯電話等から119番につながらないときは?

通信・通話障害が発生し、携帯電話等から119番通報がつながりにくい場合は、公衆電話を利用する、近隣の方やお店に119番通報を依頼する、消防署所に直接駆け込むなどしてください。

【緊急性のない方はタクシーや民間救急車の利用を】

◆全国タクシーガイド(一般社団法人 全国ハイヤー・タクシー連合会HP) 日本全国のタクシー事業者を目的別にかんたんに検索できます。

◆東京民間救急コールセンター(東京防災救急協会)  緊急性がない通院や受診、入退院や病院から病院への転院搬送などの際に、民間救急車やサポートCab(タクシー)を24時間無休で案内します。

八王子消防署はここ↓

画像・資料提供:東京消防庁

 

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