【八王子市】救急車ひっ迫アラート発令中!救急車に乗るほどの緊急事態か迷ったら#7119に電話してみて下さいね
【救急車の適切な利用を】
東京消防庁では、救急車のひっ迫が予想される場合に「アラート」を出し、救急車の適切な利用をお願いしています。
緊急性がなく自分で病院に行くことができる場合は、公共交通機関や民間救急車を利用するなど、救急車の適時・適切な利用をお願いします。
救急出動件数が過去最多の令和5年は、救急車が現場に到着するまでに平均で9分54秒かかっています。
救急車の要請が多く、近くの救急車が出場している場合、遠くにいる救急車が出動することになり、到着までに時間がかかる場合があります。
今、命の危険な人が助かるように、本当に必要な人が助かるように、救急車の適時・適切な利用をお願いします。
【熱中症を予防しよう】
東京消防庁管内の先週(7月22日~28日)の熱中症搬送者数は1,280人(うち高齢者が696人)です。
熱中症は一刻を争う命に関わる病気ですが、誰でもかかる可能性があります。
かかる前に予防を心がけて、八王子の暑い夏を乗り越えましょう。
【東京消防庁救急相談センター】
急な病気やけがをした場合に、「今すぐ病院に行ったほうがいいのかな?」、「救急車を呼んだほうがいいのかな?」など迷った際の相談窓口として、「東京消防庁救急相談センター」を開設しています。
東京消防庁救急相談センターでは、これらの相談医療チーム(医師、看護師、救急隊経験者等の職員)が、24時間・年中無休で対応しています。
また、自ら緊急性の判断ができる「東京版救急受診ガイド」を東京消防庁ホームページ上で提供しています。パソコン、スマートフォン、携帯電話から利用することができます。ぜひご利用ください。
なお、ご利用には通常の通信料がかかります。
24時間年中無休
#7119(携帯電話、PHS、プッシュ回線)
病院に行くか、救急車を呼ぶか、迷ったら電話で相談できる『#7119』か、インターネットで確認できる『東京版救急受診ガイド』の利用を検討してください。
もちろん、緊急性があると思う場合は、ためらうことなく119番通報をしてください。
携帯電話等から119番につながらないときは?
通信・通話障害が発生し、携帯電話等から119番通報がつながりにくい場合は、公衆電話を利用する、近隣の方やお店に119番通報を依頼する、消防署所に直接駆け込むなどしてください。
【緊急性のない方はタクシーや民間救急車の利用を】
◆全国タクシーガイド(一般社団法人 全国ハイヤー・タクシー連合会HP) 日本全国のタクシー事業者を目的別にかんたんに検索できます。
◆東京民間救急コールセンター(東京防災救急協会) 緊急性がない通院や受診、入退院や病院から病院への転院搬送などの際に、民間救急車やサポートCab(タクシー)を24時間無休で案内します。
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画像・資料提供:東京消防庁