【八王子市】今が旬。本当に美味しい!味の濃いブルーベリーを食べてみたいなら花井農園がおすすめ

花井農園

恩方地区は東京でも指折りの美味しいブルーベリー生産地です。

東京都内のブルーベリー収穫量は、30年以上トップに君臨していた長野県を2015年に抜いて全国1位をキープしています。

花井農園

成分のアントシアニンが、眼精疲労の改善に効果が大きいとされるブルーベリー。生はもちろん、ジャムやデザートなどの材料としてもおなじみですね。日本での本格的な商業生産は小平市で始まり、小平から日本各地にブルーベリー栽培が広がっていきました。

夏暑く冬寒い気候が適したのか、八王子市内のあちこちにブルーベリー畑がありますが、恩方地区は特に大粒で味の濃いブルーベリーが育つ地として、近年特に栽培が盛んです。花井農園

遠くから毎年この農園のブルーベリーを求めてお客さんがやってくる「花井農園」には、今年もたくさんの実がすずなりになっていました。

ブドウの房と見紛うばかりの見事な実は、農園主の花井さんとボランティアメンバー6人が1年をかけて手塩にかけた賜物です。

ブルーベリー

花井さん

花井農園では、JA八王子園芸センタ-(犬目の農協)に出荷もしていますが、ブルーベリーをお客さんが摘み取ることができる観光農園も経営しています。

開催するのは土曜日・日曜日の10〜15時のみ。

なんと、ブルーベリーの摘み取りは入園料無し、お持ち帰り分は100g200円です。

広い農園内で、好きなだけブルーベリーを摘み取ることができます。

花井農園

ボランティアメンバーの武井さん

花井農園では、ノーザンハイブッシュ系・サザンハイブッシュ系・ブルーアイ系など、ブルーベリーが10種類以上ある多品種栽培なので、様々な種類を食べ比べ、自分の好きな味を見つけることもできます。

また時期によっても食べられる品種が違うので、長らく摘み取りができるとともに、行くたびに新しいブルーベリーに出会える楽しみもあります。

花井農園ブルーベリーの摘み取りは落ちてるブルーベリーが目印です。根元にブルーベリーが落ちている木は実が熟してるので、摘み取りに適したジャストタイミングだそうです。

美味しいブルーベリーをたくさん摘んで、生食したり、凍らせたり、ジャムやソースにしたりして1年中食べられるようにするお客さんも多いそう。

花井農園

花井農園のブルーベリーは上恩方町の日当たり最高の南斜面で行われており、晴れた日にはブルーベリー全体に朝から夕方まで陽が当り、ぐんぐん糖度を上げていきます。

また、畑の土壌調査をして、その土壌に適した肥料を与え、大粒で味の濃い身を生産する研究開発もしています。

無農薬栽培のため雑草との戦いは終わりが見えないほど。また、虫や動物たちからも木を守るため朝晩と言わず四六時中、畑の見回りをしているからこそ、素晴らしく出来の良いブルーベリーが育つのだと思います。

ブルーベリー狩りができるのは9月初旬まで。早期の終了もあるのでお早めにお出かけください。

花井農園はここ(北浅川恩方ます釣場の前です)↓

Feet and head

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