【八王子市】Gakken×文教堂が独自に脳活ブックプログラムを共同開発した「脳げんきサロン」南大沢店が12月18日オープン

教育のGakkenと書店の文教堂が、シニア向け脳活ブックプログラムを共同開発。2024年12月18日（水）南大沢で「脳げんきサロン」をオープンします

画像はプレスリリースより

脳は鍛えておかないと、一気に衰える！

「人の名前が出てこなくなった」「さっきやろうとしたことが思い出せない」「お釣りの計算ができなくなってきた…」みなさんこのようなことに心当たりはありませんか？

日本の総人口に占める65歳以上の高齢者の割合は年々増加傾向にあり、2023年に29.1％を更新し、2040年には34.8％、3人に1人以上が高齢者にあたると見込まれます（総務省調べ）

ちなみに、八王子市における高齢化率（65歳以上の人口の割合）は、2020年の国勢調査時点で28.6%です。2040年（令和22年）には35.3%まで上昇すると推計されています。

ニュースで取りざたされる高齢ドライバーによる交通事故の8割は「安全不確認」など「発見（認知）の遅れ」によって発生していて、単なる不注意というよりも、脳機能の衰えが関係しているといえます（出典：令和4年警視庁交通総務課統計）

年齢を重ねると、多くの人が「認知機能の低下」を実感します。この認知機能の低下が始まる頃に、脳を鍛えているのと鍛えていないのとでは、その後の認知機能の維持に大きな差が出るとのことです。

画像はプレスリリースより

何歳からでも脳は若返る！

大事なのは、脳を鍛える意識をすること。漢字や計算のドリル、読書など、前頭前野を鍛える活動をすることで、脳が活性化し、何歳からでも脳を若返らせることができるのです。

画像はプレスリリースより

脳を活性化させる！「脳げんきサロン」

そこで、脳機能研究の第一人者である川島隆太氏の監修のもと、脳や体を活性化させるために、軽い運動や計算・読み書き、音読、読書に取り組み、脳の認知機能をアップさせる脳活ブックプログラムを学研が開発しました。「脳げんきサロン」は、無理なく気軽に参加できる教室です。

【監修：脳トレ博士・川島隆太氏】

監修は脳トレ博士・川島隆太氏。多数の脳トレ本を発刊。脳トレを発明し、普及させた脳トレ博士。脳のどの部分にどのような機能があるかを調べる研究の日本における第一人者です。任天堂と脳トレゲームも開発しています。川島隆太氏によると、本の音読、仲間との読書が脳の認知機能アップにつながっていることが実証されています。

川島隆太（かわしま・りゅうた）プロフィール

脳機能研究の第一人者。脳トレブームの火付け役で、数多くの脳トレパズルの著作を持つ。2019年12月発売の「脳を鍛える大人のNintendo Switch トレーニング」は、CMでも話題に。現在は、脳科学を産業応用した事業を行う（株）NeU取締役CTOとして高次脳機能の解明研究を行う。宮城県蔵王町観光大使。

脳いきいきコースと脳のびのびコース

脳げんきサロンは、月４回の「脳いきいきコース」と、月１回の「脳のびのびコース」でプログラムを用意しています。
みんなでわいわいと、交流をしながら、脳トレや、体操に励みたい方は「脳いきいきコース」を、ひとりで集中して脳トレドリルを解き、体操をしたいという方は「脳のびのびコース」を選んでください。「脳いきいきコース」では、別途ブックプログラムの教材を購入の上、参加できます。