【八王子市周辺】高尾のおとなり駅、相模湖で9年ぶりに豪華で楽しそうな野外バレエフェスティバルを開催

バレエのまち相模湖～日本バレエ発祥の地・神奈川より世界へ～

神奈川県相模原市相模湖地域では、バレエを中心に芸術・文化で地域を盛り上げる「相模湖 芸術・文化のまちづくり（バレエのまち相模湖）」プロジェクトが進行中です。

八王子からほんのちょっとで行ける相模湖。たまにはお出かけしませんか？

世界のバレエ大国となった日本バレエ発祥の地が神奈川県であること、神奈川県は10万人当りのバレエ人口が全国第3位であること、バレエ文化を支えるステージ衣裳のレンタル会社国内最大手が相模湖に所在すること、相模湖畔では過去3回、大規模な野外バレエフェスティバルが開催されてきたこと等もあり、バレエを芸術・文化のシンボルと位置付け活動を展開しているそうです。

アートによる街づくりは全国でも数多くの事例がみられますが、バレエを中心とするものは全国的にみてもおそらく唯一かも。この活動は将来、相模湖畔に常設の「野外劇場」を建設することも目標に掲げています。

9年ぶりに野外バレエフェスティバルを開催！

子どもからご高齢の方までが楽しめるバラエティに富んだプログラム！

本年10月、その活動機運を高めることを目的に、9年ぶりに県立相模湖公園に野外ステージを特設し、「さがみ湖 野外バレエフェスティバル2025」を開催します（主催：相模湖 芸術・文化のまちづくり実行委員会）。

子どもたちを魅了する“魔力”を持つ「バレエ衣裳ファッションショー」、ご高齢の方も参加できる椅子に座ったまま行う「チェアバレエ」体験といったフリー(無料)イベントのほか、2つの有料公演が実施されます。

10月18日(土)は、神奈川県主催、上野水香・厚地康雄主演「ジゼル」全2幕

フェスティバル初日、10月18日（土）17:30より、神奈川県主催、上野水香・厚地康雄主演「ジゼル」全2幕を上演。

上野水香（東京バレエ団ゲスト・プリンシパル）は、「かながわ観光親善大使」も務める日本を代表するバレリーナ。厚地康雄（元バーミンガム・ロイヤル・バレエ団プリンシパル）は、英国のバレエ団で最高位を務めてきたプリンシパルダンサー。その他にも、バレリーナ芸人としておなじみの松浦景子（吉本興業株式会社）などが出演。幻想的な景色が移ろう中、豪華出演者により、ロマンティック・バレエの代表作をお贈りします！（荒天翌日順延）

10月19日（日）は、子どもたちも初めての方も楽しめる！バレエの魅力がぎっしり詰まったバレエのまち相模湖 特別公演「Ballet Park 2025」

19日（日）13:00より、相模湖 芸術・文化のまちづくり実行委員会主催、バレエのまち相模湖 特別公演「Ballet Park 2025」を開催。

「バレエ衣裳のファッションショー」、脳性まひと闘うポップヴァイオリニスト式町水晶（神奈川県「ともに生きる社会かながわ応援マイスター」)、松浦景子らが出演する「音楽×バレエのコラボレーション」、東京舞座による「コンテンポラリーダンス」、そして、佐久間奈緒・厚地康雄主演「白鳥の湖」第2幕を上演します。

美の極致、バレエの代名詞！「白鳥の湖」第2幕は、佐久間奈緒・厚地康雄主演

佐久間奈緒（元バーミンガム・ロイヤル・バレエ団プリンシパル）は、英国のバレエ団の名花と称され最高位を務めてきたバレリーナ。「白鳥の湖」はバレエの代名詞で、第2幕は、まさに“湖畔”でオデット姫と王子が出会う場面から、大勢の白鳥たちによる一糸乱れぬ踊りまで、ドラマチックかつ美の極致を描く最大の見せ場となっています。「Ballet Park 2025」は、子どもたちも初めての方も楽しめる、バレエの魅力がぎっしり詰まった公演です！（荒天中止）

チケットは、8月2日（土）より各プレイガイドで発売を開始しています。自然に囲まれた開放的な空間で、地域の人々や子どもたちが気軽にバレエを楽しめる機会、「バレエのまち相模湖」の魅力を感じにいらっしゃってみてください。

チケットはこちら。

「さがみ湖 野外バレエフェスティバル2025」

日程：2025年10月18日（土）・19日（日）

会場：神奈川県立相模湖公園 野外特設ステージ（相模原市緑区与瀬317-1）

相模湖にはスワンボートや遊覧船「くじら丸」、相模湖を1周7-8分で廻る快速モーターボート「トムキャット」など楽しい乗り物がいっぱい。併設のゲームセンターが昭和のままの佇まいでみなさんをお待ちしています。

一駅行くだけで八王子とは違う雰囲気が味わえる相模湖、ぜひお出かけしてみてください。

相模湖はここ↓

・プレスリリース