【八王子市】実は主な所在地は八王子の「都立平山城址公園」で、歴史探訪ツアーの参加者を募集しています
10月26日(日)開催! 【歴史さんぽ】平山城址歴史探訪ツアー ~多摩丘陵の坂東武者・平山季重の館跡と城跡の謎~

画像はプレスリリースより
平山城址公園というと京王線の駅(日野市平山五丁目)を思い浮かべ、日野市の公園という感じがしますが、実は大半の敷地は八王子市にあるんですよ。
所在地の住所は八王子市堀之内が代表地点になっています。
これから秋が深まると、サザンカ、キバナアキギリ、コウヤボウキ、アキノキリンソウ、シロヨメナ、ミゾソバ、ヤクシソウ、オトコエシ、ツリガネニンジン、ツルニンジン、トネアザミ、アキノノゲシ、ウド、オケラ、キッコウハグマ、ノササゲ、アカネ、イヌコウジュ、ノダケ、ヒヨドリジョウゴなどが見られるそうです。

画像はプレスリリースより
京王線新宿駅から電車で40分の場所に位置する平山城址公園は、文楽や歌舞伎で今なお人気がある「一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)」にも登場する武将、平山季重のゆかりの地でもあります。
平山季重をご存じの方もそうでない方も、この機に彼が活躍した足跡を巡るガイドツアーに足を運んでみませんか。
講師は古街道研究家の宮田太郎氏。平山季重ゆかりの地を解説してくれます。

古街道研究家の宮田太郎氏 画像はプレスリリースより
開催日時
2025年10月26日(日)
※荒天中止
※中止の場合は、前日17:00までにメール・電話にて連絡をしてくれます。
集合
10時00分
京王線「平山城址公園駅」改札前
解散
15時30分(予定) 野猿峠バス停
当日のコース
京王線「平山城址公園駅」改札前~
平山季重の館跡推定地~
宗印寺~季重神社~
平山城址公園(昼食・休憩)~
長沼公園展望園地~
野猿街道「野猿峠」バス停。
※行程約6km。 解散地の野猿峠バス停からは京王線「北野駅」「南大沢駅」 JR「八王子駅」ほか行きバスあり。

画像はプレスリリースより
講師
宮田 太郎氏(古街道研究家)
対象
小学生以上(小学生は保護者同伴)
※当コースは高低差のある道を長時間歩きますので、ゴールまで歩ききれるかご考慮の上お申込みください。
定員
20人 ※先着順。定員に達し次第締切。キャンセル待ちはありません。同伴者も人数に含みます。
参加費
1,000円(資料代・保険代含む) ※お釣りのないようにお願いいたします。
持ち物
飲料、昼食、雨具、行動食(必要な方)、ハイキングストックなど
服装
動きやすい服装、履きなれた運動靴
申込方法
Webまたは電話にて申込んでください。
◎ Web(Formrun)
2025年 10月26日(日)平山城址公園歴史探訪ツアー
・小学生は保護者同伴で参加してください。その場合、小学生・保護者と各々申込申請が必要となります。 ・全行程は約6㎞のコースで、丘陵地のアップダウンがある道を歩きます。
・申込は先着順となります。申込定員に達した場合は、申込を受けられない場合があります。
・キャンセル待ちはありません。 ・荒天等により中止となる場合があります。
◎ 電話
桜ヶ丘公園サービスセンター(平山城址公園を管理しています)
注意とお願い
※下記に添付したチラシにも注意事項を記載しておりますので、併せてご一読ください。
※平山城址公園周辺は、コンビニ・自動販売機などはございません。飲食物はあらかじめご持参ください。

画像はプレスリリースより
平山城址公園について
平山城址公園は駅から少々ありますが、ちょっとした自然散策に最適の公園です。
その昔、源氏方の侍大将・平山季重の見張所があったと伝えられる多摩丘陵の一画であることにちなんで、平山城址公園の名がつけられました。平山季重の墓は近くの宗印寺にあり都の旧跡に指定されています。
京王線平山城址公園から南へ、住宅地を通る坂道を登りつめたところから公園になります。公園は野猿の尾根道の南東斜面に広がるので、日当たりがよく、早春や晩秋の日だまりを求めての散策に好適です。樹林はクヌギやコナラの雑木林が中心ですが、サクラが散在し、春には色を添えます。
園内には高低差が30mほどあり、園路を下っていくと地層から湧き出る水を集めた小さな池があります。再び斜面を登っていくと六国台展望台があります。現在は、残念ながら眺望が閉ざされていますが、かつてここから見えた山々が印されており、丹沢の山並みから筑波の山まで見わたせたようです。

画像はプレスリリースより
アクセス
【所在地】
八王子市堀之内
【開園日】
常時開園
※サービスセンター及び各施設は年末年始は休業となります。
※営業時間等はサービスセンターへお問い合わせ下さい。
【交通案内】
京王線「平山城址公園」下車 徒歩20分
※駐車場なし

画像はプレスリリースより
<掲載写真は全て昨年開催時の様子です>
平山季重は、保元の乱、一ノ谷の合戦など数々の合戦に参加しその武勇伝が「平家物語」、「吾妻鑑」に描かれています。
1960年代から、それまで農耕地と雑木林で占められていた平山地域は、工場用地の造成とその周辺の住宅用地の整備に充てられ開発が急ピッチで進んだ地域です。
そんな街の歴史を高台から見つめていた平山季重と城址公園。
秋の1日歴史に想いを馳せ歩いてみてください。

画像はプレスリリースより
平山城址公園はここ↓