【八王子市】給食好きでしたか?昭和の給食が食べられるカフェが京王八王子駅近くで期間限定オープン

あの頃の小学校の給食を食べてみませんか?

給食当番のかっぽう着や三角巾、美味しくて家でも作ってとせがんだ料理、残さず食べなくてはいけなかった嫌いなメニューなど、たくさんの思い出がよみがえりそうなタイムスリップイベントが開催されます。

昭和の給食フェア(給食のおばさんカフェテリア)
■開催日:2025年11月7日(金)〜9日(日)
■時間:11月7日(金)・8日(土)昼の部【11:00〜15:00】夜の部【18:00~21時】
11月9日(日)10:00~14:00で終了
■会場:東京都八王子市明神町3−26−1
■主催:リベージュインターナショナル有限会社(ブランド名:給食のおばさん)

給食

あの頃の給食をもう一度――。
カレーのようでカレーではない「カレーシチュー」や、ドレッシングの原点「フレンチサラダ」、そして“本当にまずかった”脱脂粉乳まで再現。
当時を知る世代には懐かしく、知らない世代には新しい、絶滅危惧食が食べられる「体験型の給食イベント」です。

人気の「給食のおばさんのあげぱん」も登場。
“持ち帰りに向かない”とされるあげぱんを、家庭でもおいしく味わえるよう改良してあるのでお土産にどうぞ。
愛情をこめてつくられた、懐かしの味をぜひこの機会にお楽しみください。

給食

カレーでもなく、シチューとも違う。同じ味に出会ったことがありません。昭和50年代の給食、もう食べられない懐かしの給食を忠実に再現してあります。

先生に牛乳はよく噛んで飲めと言われ、食べ物は30回噛めと言われ、その通りに食べていたら5時間目が始まっても食べ終わりませんでした。

給食

給食が日本で初めて登場したのは明治22年。
山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で貧困児童を対象に無料給食が始まりました。その後昭和7年
には文部省訓令第18号「学校給食臨時施設方法」が定められ、国庫補助による貧困児童救済のための学校給食がはじめて実施されました。

昭和22年、全国都市の児童約300万人に対し学校給食が開始され、昭和24年ユニセフ(国際連合児童基金)からミルクの寄贈を受けて、ユニセフ給食が開始されました。昭和25年には米国寄贈の小麦粉により、はじめて完全給食が実施され、戦後の子どもたちの健康を支える一端を担いました。昭和27年には全国すべての小学校を対象に給食が実施されました。

昭和45年には今まで小麦が主だった給食の主食に米が使われ始めました(昭和51年正式導入)。

また、脱脂粉乳も昭和40年代から瓶の牛乳へとシフトしていきました。

昔は子供の栄養補給が主な目的でしたが、昭和40年ごろからはおいしさや楽しさを学ぶ場となっていき、味も内容も年々工夫されてきました。

給食映画も現在公開されています。

近隣では、イオンシネマ多摩センター、イオンシネマ日の出 、イオンシネマむさし村山 、立川シネマシティ、MOVIX昭島などの映画館で上映中です。

ソフト麺やあげぱんをあの頃の同級生と食べに行くのも楽しそうですね。

昭和の給食フェアは↓で開催

記事協力:給食のおばさん

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