【八王子市】八王子芸術祭は12月7日まで。中野・大和田・小宮・石川の町が芸術に染めあげられています

八王子芸術祭

2023年に高尾など八王子西部の山際地域でスタートした八王子芸術祭は、隔年開催で10年かけて5地域を巡る、巡回型の芸術祭です。

2025年は中野・大和田・小宮・石川及び周辺の複数の会場で様々なアートが、古民家や廃工場、公園などを舞台に展示されています。

車では行きにくい路地裏や公園に、お散歩がてらアートに会いに行ってみてください。

八王子芸術祭

テーマは「経(たて)の記憶に、緯(よこ)の風をとおす」
織物の歴史と現在の地域の潜在力とを掛けあわせ、未来を見据えます。

織物のまち八王子を、八王子愛に溢れる作家たちが自由に表現しています。

土地に染み込む、ものづくりの機械音や職人たちの手のリズム、
そのうえにアートやデザインの旋律が流れるとき。
時代が織り重なり、伝統が未来に巡りあうとき。
そこにどのような物語がうまれるのでしょうか。
あなたの想いも、ひとつの糸となります。
経(たて)の記憶に、緯(よこ)の風をとおす。八王子から世界へ。
未来の物語を紡ぐ旅のはじまりです。

八王子芸術祭

八王子芸術祭

会期 :2025年11月8日(土)- 2025年12月7日(日) 水曜日定休

会場 :中野・大和田・小宮・石川及び周辺の複数の会場

入場料:無料(一部有料プログラムあり)

八王子芸術祭

一般の方が参加できるワークショップも

各地で活躍する4人のアーティストが一同に介する“ワークショップデイ”を企画しました。街を歩いて物語を書いたり、短歌を詠んだり。“推し”を誰かと共有したり、日々の何気ない一場面を舞台にしてみたり……

日程
2025年11月16日(日)
時間
10:00〜20:30
会場(住所)
会場:大和田市民センター 3F(会議室1〜3・音楽室)
住所:東京都八王子市大和田町5-9-1

八王子芸術祭

八王子芸術祭の参加作品には、様々な仕掛けや工夫があるものも今回はたくさん展示されています。

見る角度を変えたり、しゃがんでみたりして、見る側も五感を働かせて作品の中からの声を発見してみてください。

のんびりぼーっと見るもよし、観る側が取り調べをするように作品のうちなる声を暴き出すのも楽しみ方の一つです。

八王子芸術祭

人が何年も入っていないような工場や、こどものいない公園など、展示会場そのものもワンダフル。

この機会に八王子の街を探検してみてください。

八王子芸術祭

11月22日(土) アーティストと巡るバスツアー参加者募集中

Artsプログラム参加アーティストとキュレーターと共にバスに乗り、人類学者の視点を交えながら対話をし、展示エリアを巡るスペシャルなツアーが一般向けに開催されます。

解説付きなのでより八王子芸術祭を深く理解することが可能です。

無料で参加できますのでどうぞ応募してみてください。

応募はこちら

キュレーター:田坂和実、原ちけい
ファシリテーター:中村寛(八王子芸術祭2025クリエイティブディレクター、人類学者)

八王子芸術祭

主催:八王子市、公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団

後援:八王子市町会自治会連合会、八王子商工会議所、八王子市商店会連合会、公益社団法人八王子観光コンベンション協会、株式会社ジェイコム東京八王子・日野局、八王子織物工業組合

八王子芸術祭

八王子芸術祭の会場は、自然の中や住宅街の中に多くあります。

レンタル自転車を利用して、気持ち良く効率良く巡ってみるのも良いかもしれません。

レンタル自転車は西八王子駅南口臨時・八王子駅北口旭町自転車駐車場A棟・セレオ八王子南館・ 八王子市役所由木事務所・クリエイトエス・ディー 八王子中野上町店などにあります・

広く点在する会場ですので、上手にパズルを紐解くような道筋を考えて、アートな体験をしてみてください。

小宮公園はここ↓

記事協力:八王子芸術祭

 

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