【八王子市】夕方から交通規制。2020東京オリンピック、八王子の聖火リレーは7月10日に予定されています

オリンピア

写真はイメージです

2021年7月23日(金)から開催予定の2020東京オリンピックに向けて、聖火リレーは各地で着々と開催されています。

オリンピック聖火リレーの実施日程は、2021年3月25日(木)を出発日とする121日間で、東京都では、7月9日(金曜日)から開会式が行われる7月23日(金曜日)までの15日間にわたって全62区市町村で実施され、八王子市には7月10日にやって来ます。
さらに、富士森公園では聖火の到着を祝うイベント(セレブレーション)が開催予定されているほか、特殊区間として高尾山山頂での走行も予定しています。
都内自治体の詳しいルートについては、こちらをご覧ください。

陵南公園

令和3年(2021年)7月10日(土)出発予定時間:18時20分頃 到着予定時間:19時39分頃

【聖火リレーの予定コース】

1964年東京オリンピック自転車競技記念碑(陵南いちょう会館) ⇒ 甲州街道 ⇒ 追分交差点 ⇒ 本郷横丁交差点(右折) ⇒ 信松院前交差点(左折:南大通り) ⇒ 八王子駅南口交差点(右折) ⇒ 子安町三丁目交差点(右折:子安公園通り) ⇒ 富士森公園通り ⇒ 富士森公園東側駐車場  【6.17km】

陵南公園

【高尾山を走る特殊区間コース】

特殊区間とは地域の歴史的・文化的な魅力を発信できる場所で、通常の隊列を伴わず聖火リレーを実施する区間をいいます。
八王子市では下記のルートを走行する予定です。

出発地:高尾山一号路見晴台入口(公衆トイレ前)17:00頃出発予定
到着地:高尾山大見晴園地 17:06頃到着予定

オリンピック

八王子は都内を巡る聖火リレーとしては2日目となる7月11日、多摩市、日野市、昭島市に続いて走ることになっており、最終地点となる富士森公園(八王子市台町)では、聖火の到着を祝う式典「セレブレーション」が行われます。

富士森公園八王子市は昭和39年(1964年)に開催された東京オリンピックで、自転車競技の会場および聖火リレーのコースとなりました。

この時の聖火リレーで使用されたトーチは、八王子市郷土資料館で保管されています。

前回の東京オリンピックの時は、トラック競技のためのメイン会場として「八王子市自転車競技場」が充てられ、多摩御陵参道沿いの南浅川橋の西側に建設されました。「八王子市自転車競技場」は仮設の施設として建設、オリンピック終了後は解体され、跡地には1968(昭和43)年に「都立陵南(りょうなん)公園」が開園しました。
競技は1周400メートルのトラック競技と国道20号線を使ったスクラッチレース、タイムトライアルなどが行われました。
ちなみにコースは、陵南公園 ⇨ 甲州街道(R20) ⇨ 追分町交差点 ⇨20号バイパス ⇨東京環状(R16) ⇨左入交差点 ⇨滝山街道(R411) ⇨丹木町3丁目交差点 ⇨高月町登坂区間 ⇨加住小学校西交差点 ⇨滝山街道(R411) ⇨戸吹交差点 ⇨高尾街道 ⇨高尾駅前交差点 ⇨陵南公園前でした。

レースは1周25km弱のコースを8周する約195kmで争われ、コースは平坦基調ながら途中には程よいアップダウンがあり、たくさんの観客の声援が飛び交いました。
高尾山山頂

高尾山山頂 写真はイメージです

聖火リレー当日、7月10日(土)17時30分~20時50分は広い範囲にわたり交通規制がひかれます。車での移動はしないほうがよさそうですね。詳しくはこちらをクリックして下さい。

スタート地点の陵南公園はここ↓
 
Feet and head

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