八王子オクトーレにあるアウトドアファッションショップ「エディー・バウアー」が2021年12月17日に閉店となってしまいました。

エディー・バウアーは、シアトルで1920年に誕生した100年を超える歴史を持つアメリカ発のブランドで、日本では1994年に1号店を自由が丘に出店し全国に56店舗を展開していました。

新型コロナウイルス感染者も少なくなり、年末の賑わいがようやく戻ってきたオクトーレの中で、明かりを落としたエディー・バウアーはとても寂しげで、閉鎖された店舗の前で写真を撮る方が何人もいました。

1920年に生まれたアメリカ発アクティブなアウトドア＆カジュアルウエアブランド、エディー・バウアー。メンズ、ウィメンズともに、毎日のカジュアルスタイルはもちろん、旅行やスポーツなど、よりアクティブなアウトドアスタイルまで、さまざまなアイテムを取り揃えていて、若者から年配者まで多くのファンがいるブランドでした。

10月に発表されたエディー・バウアーの日本からの完全撤退の発表には、ショックを受けた方も多かったのではないでしょうか。

人のいない店内には什器だけが残され、閑散としています。

縫製がしっかりした機能的なウエアは丈夫で長持ちし、アウトドアライフにおいて愛用者が多かっただけに閉店はとても残念です。

八王子市内の店舗では、2021年12月5日に南大沢の三井アウトレット多摩南大沢店が一足早く閉店しています。

【完全閉店SALE】
残り17店舗が営業中！
お急ぎください！

►各店舗の閉店日詳細はこちら（随時更新)
※閉店日が記載されていない店舗は現在も営業中です。https://t.co/CVbUeKduZC

— Eddie Bauer Japan (@EddieBauerJapan) December 19, 2021

12月中には日本にある全店舗を完全閉店させるそうです。

近隣では、京王聖蹟桜ヶ丘SC店が閉店セールをまだ開催中ですが、詳しい閉店日は12月19日現在発表されていません。 

エディー・バウアーの各店舗の閉店日についてはこちらで随時発表されるそうですので、最後にお買い物に行かれる方は確認してください。

今後も本家アメリカのエディー・バウアーは営業しているそうなので、いつの日かまた日本に帰ってきてくれることを期待したいですね。

八王子オクトーレのエディー・バウアーはここ↓

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