【八王子市】時短営業で町中華が閉まっていても安心。無人販売所「餃子の雪松」は24時間年中無休
西八王子駅から万葉けやき通りを高尾方面に10分ほど歩いた所に餃子の無人販売所「餃子の雪松」があります。
八王子市内には野菜の無人販売所はたくさんありますが、ここは珍しい餃子の無人販売所です。
群馬県水上の温泉街にある小さな「雪松食堂」。餃子が美味しいと県外からも人がわざわざ来る人気店です。
初代店主が生み出したこの秘伝の味を継承したのが、餃子専門店「餃子の雪松」です。
お店の前には車を停められるスペースもあり、頻繁にお客さんが買いに来ています。
車に乗って慣れた感じで何パックも買っていく、男性のお客さんが多い印象です。
餃子の購入方法はまず、大きな冷凍庫から餃子のパックを取り出してください。1袋36個入りで1,000円です。
取り出した後は扉をしっかり閉めてください。1袋につき2つまで保冷剤をもらっていいようです。
レジ袋は1袋につき1枚もらえます。保冷パック(1ヶ100円)も用意してあるので長時間の持ち歩きにも安心です。
お会計はこのお賽銭箱のような料金箱にお金を入れるだけ。
おつりが出ないので1,000円札を用意していくのが賢明です。
雪松餃子に合う、特製の餃子のたれは1個200円。お好みでどうぞ。
焼き方はそんなに難しくありません。餃子を焼く時に入れる水は熱湯を用意しておくと美味しく焼けるそうです。解凍せずに凍ったままの餃子を、熱したフライパンの火を止めてから入れてください。
餃子のアンに使用されている国産キャベツは、季節によって産地を変更し、通年雪松の餃子に合うものを吟味して使用。皮は通常では餃子には使用されない高価な特等粉をブレンドしてあるそうです。
そんなに大きくない餃子なので、1パック36個は2人でも食べ切れてしまいそう。野菜が多めのアンは、もたれずしつこくないので、ぱくぱくいけちゃいます。
飲食店が時短営業していても、ここ「餃子の雪松」は年中無休の24時間営業。おうちで焼く手間はかかりますが、そのかわり熱々パリパリの美味しい餃子が楽しめますよ。
餃子の雪松はここ↓