【八王子市周辺】サマーランドのジェットコースターと空中ブランコが今夏でお別れ!水着を持って急いで乗りに行こう

八王子からとっても近い、思いっきり夏を感じられる場所「東京サマーランド」

みなさん今年はもう、行きましたか?

サマーランド

東京サマーランドは、36年間みんなを楽しませてくれた、ジェットコースター「トルネード」と空中ブランコ「ウェーブスウィンガー」2022年9月25日をもって営業終了し、撤去することを発表しました。

同時に新プールの建設も発表されました。

造形美が美しい、トルネードと名付けられたジェットコースターは、竜巻に巻き込まれた木の葉のように、なす術もなくカラダは翻弄されてしまうとしまうという謳い文句が付いています。

サマーランド

写真はプレスリリースより

サマーランドのこのトルネード、36歳(1986年製)ということなのでかなりのお年かと思いましたが、69年前の1953年に浅草の花やしき遊園地に設置され、現在日本一古いジェットコースターとして有名なローラーコースターは今日も元気に活躍中です。

大型ジェットコースターとしては、1955年7月9日に開園した後楽園ゆうえんち(現:東京ドームシティアトラクションズ)に初導入されたジェットコースターが大人気になり、日本のジェットコースターの幕開けを知らせました。2003年には園内のビルに空けた穴を通り抜ける 「サンダードルフィン」が誕生しています。

1988年にはよみうりランドの「バンデッド」、1996年には富士急ハイランドの「FUJIYAMA」、2000年にはナガシマスパーランドの「スチールドラゴン2000」、2001年には富士急ハイランドの「ドドンパ」、2011年 には同じく富士急ハイランドに最大落下角度121度という「高飛車」が設置されました。

サマーランド

写真はプレスリリースより

小さなころは怖いもの知らずでどうしても乗りたかったのに、身長が足りずに見上げた悲しみを、大きくなってから叶えた方も多いと思います。

怖いけど乗りたい。気持ち悪くなっても乗りたい。それがジェットコースターかもしれません。

サマーランド

写真はプレスリリースより

同時になくなるのは、一人乗りブランコが回転しながら高く高く動く「ウェーブスウィンガー」

のんびり空中散歩をしているように見えるけれど、実際に乗るとかなりスリルがあります。地面から足が離れたときの浮遊感や風を切って回る爽快感が忘れ難いアトラクションです。

サマーランド

写真はプレスリリースより

今回の計画では、屋外遊園地のアトラクション「トルネード」と「ウェーブスウィンガー」2機種を撤去し、既存のプールにはない冒険心を掻き立てる仕様の新たなプールの建設に加え、周辺の環境整備も進め、あらゆる世代が楽しめるよう工夫を凝らしたエリアとして開発をするそうです。

今回の計画により、日本最大級の流れるプール(グレートジャーニー)を始めとした屋外プールエリアは更に拡大し、エキサイティングな体験ができる新感覚プールをメインに、自然に囲まれた中で、新たな冒険を楽しめる東京サマーランドに生まれ変わるそうです。

完成は2024年夏!

再来年のプールを楽しめるように、体を鍛えて楽しみに待ちましょう。

※なお、長年親しまれてきた「トルネード」と「ウェーブスウィンガー」の営業終了に伴い、感謝の意を込め「ありがとうキャンペーン」を実施する予定だそうです(サマーランド公式Twitter

ジェットコースターと空中ブランコに乗れるのは9月25日まで。

プールと乗り物が楽しめるチケットを予約して、サマーランドに行きましょう!

平日なら、遊園地とプールが遊び放題のチケットが、大人4200円。61歳以上の方は2000円で購入できます。入園はチケットを事前購入した人しかできませんのでこちらから購入してください。

東京サマーランドはここ↓

プレスリリース

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