【八王子市】3月31日で閉館する「はちはく」、最後の企画展「昭和、100歳ー八王子のいまとむかしー」は思い出の宝庫

八王子で一番高いビル、駅直結の「サザンスカイタワー八王子」にある 「はちはく(桑都日本遺産センター 八王子博物館)」
ここ、はちはくで興味深い展示が催されています。
昭和、100歳ー八王子のいまとむかしー
2026年は、昭和元年(1926年)から数えて、いよいよ満100年という大きな節目を迎えます。本展示では、この100年という長い年月にわたる八王子の歩みを振り返りながら、地域の発展を支えてきた人々の姿に光を当てています。

かつて「織物のまち八王子」として全国にその名を知られたこの地。織物産業を中心ににぎわいを見せた時代、商店街には多くの人が行き交い、活気あふれる日常が広がっていました。本展示では、そんな時代を支えてきた商店街の人々の暮らしや仕事ぶりにスポットを当て、当時の街の様子をより身近に感じられる内容となっています。

会場には、貴重な当時の写真資料をはじめ、実際に使われていた日用品なども展示。時代ごとの生活の変化や工夫が垣間見える品々からは、先人たちの知恵や息づかいが伝わってきます。また、子どもたちが夢中になった懐かしのおもちゃも集められており、世代を超えて楽しめる構成となっています。「これ、家にあった」「昔よく遊んだ」といった声も聞こえてきそうです。

現在は八王子を代表するスーパーといったら「スーパーアルプス」をあげる方が多いと思いますが、昭和は間違いなく「忠実屋」!
忠実屋はタワー式の駐車場をいち早く取り入れたり、食品はもちろん、衣料品や日用品、おもちゃなど、なんでもあるパラダイスのような、当時としては東京の最先端を行く洒落たスーパーマーケットでした。

八王子で暮らしてきた方にとっては思い出をたどるひとときに、これから八王子の歴史を知りたいという方にとっては、新たな発見の場になるかもしれません。ふるさと八王子の100年をあらためて見つめ直す機会として、足を運んでみてはいかがでしょうか。
ご家族と一緒に見学すれば、あれこれ昔話に花が咲きそうですね。

【はちはく(桑都日本遺産センター 八王子博物館)】
所在地:東京都八王子市子安町四丁目7番1号 サザンスカイタワー八王子 3階
開館時間 10:00~19:00
入館料:無料
交通:サザンスカイタワー八王子3階(JR八王子駅南口から駅直結、京王八王子駅から徒歩8分)

桑都日本遺産センター八王子博物館(はちはく)は、2026年10月にオープン予定の八王子駅南口集いの拠点「桑都の杜」内に開館する「歴史・郷土ミュージアム」への移転準備のため、令和8年3月31日をもって閉館します。
まだ一度もはちはくに行ったことがない方も、ぜひお出かけください。八王子のことがとってもよく分かる、知識がギュッと詰まった小さいけれど素敵な博物館です。
はちはくはここ↓
記事協力:はちはく






