【八王子市】「もう高尾山は無理かも」を変える。“また高尾山に登りたい”を叶える。歩行アシストロボットを使ったバリアフリー登山ツアー開催へ
「昔はよく高尾山に登っていたんだけどね」
「最近は階段や坂道が不安で…」
そんな声を聞くことがあります。
八王子のシンボルともいえる 高尾山 は、子どもから大人まで親しまれている一方、年齢を重ねるにつれて「もう登るのは難しいかな」と感じる人も少なくありません。
でも、その“諦め”を変えてくれるかもしれない新しい取り組みが始まります。

画像はイメージです
東京科学大学 が開発した歩行アシストロボット「Walk-Mate(ウォークメイト)」を使った「ロボット×街歩きによるバリアフリー観光」の高尾山登山ツアーが開催されることになりました。
このロボットは、装着した人の歩行リズムに合わせて小型モーターが動き、歩行をサポートしてくれるもの。坂道や階段の多い場所でも、無理なく歩けるよう支えてくれるそうです。

高尾山といえば、薬王院へ向かう男坂の108段階段や、山道のアップダウンが有名。「景色は好きだけど、体力的にもう厳しい」と感じていた人にとって、この技術はかなり心強い存在になりそうです。
しかも、このツアーは“ただ登るだけ”ではありません。
経験豊富な登山ガイドとともに、四季折々の自然を楽しみながら山頂を目指し、 高尾山薬王院 の御護摩修行や精進料理、境内ガイドまで体験できる充実の内容。

パンフレットには、「家族と同じ歩調、同じ目線で感動を分かち合える新しい旅のカタチ」と書かれていました。
これ、すごく素敵な言葉だと思います。
年齢を重ねると、「迷惑をかけるかもしれないから」「みんなについていけないから」と、旅行や外出を遠慮してしまうことがあります。
でも本当は、「またみんなと一緒に景色を見たい」「もう一度あの場所へ行きたい」という気持ちは、きっと多くの人の中に残っているはず。

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今回の取り組みは、最新技術を使いながら、“その気持ち”を支えてくれる挑戦なのかもしれません。
東京都による「先端技術を活用したバリアフリー観光推進事業」の一環として実施されるもので、八王子観光コンベンション協会や髙尾山薬王院、高尾登山鉄道なども協力しています。
ツアーは2026年6月30日、9月29日、10月6日、12月8日などに開催予定。今回の定員は各回わずか4名です。
定員1回2組4名
代金:[日帰り]おひとり様:10,000 円[宿泊付]おひとり様:20,000 円
※代金に含まれるもの
行程表に記載された食事代、各種体験代、ガイド代、および消費税
宿泊付ツアーには宿泊代(ワシントン R&B ホテル八王子:2 名 1 室ツインルーム・1 泊朝食付)
「もう年だから」と諦めるのではなく、「まだ行けるかもしれない」と思える未来へ。
高尾山から、新しいバリアフリー観光の形が始まろうとしています。
高尾山薬王院はここ↓






