【八王子市】ハロウィンパーティーもやります。子供主体の遊び場「天神町ぼうけんひろば」は子供も大人も笑顔はじけてます
八王子市内で初の常設プレイパーク「天神町ぼうけんひろば」がオープンしてから約1年半。
この街中の遊び場がどうなっているのか、のぞきに行ってきました。
そこには子どもたちの笑顔笑顔笑顔!生き生きした瞳をした子どもであふれていました。
特別子ども好きというわけでもない私でさえ、見ているだけで楽しくなってしまいます。
初めての手押しポンプでお水を汲み上げた女の子は、ちょっと得意げな感じで一心不乱に力一杯ポンプを押しています。
小学生の男の子たちは、カードゲームそっちのけで、水鉄砲に夢中です。
「天神町ぼうけんひろば」は、できる限り禁止事項を無くして「子供のやりたい」を応援する場所です。どろんこになっても水浸しになっても、それは子供のやりたいことの一部です。
大人はよっぽど危険な時にしか、声をかけません。小さなケガを繰り返すことで、大きな危険から身を守るすべを自然と身につけられるようになるのです。
小さなケンカも一緒です。傷ついたり傷つけたりしながら相手を思いやる心が育ちます。子供は子供の世界で、解決策やより良い方法を自分達で見付けていくのです。
みんなで一緒に作り上げた、このどこから登ってもいいすべりだいは、お山の大将になれるし、秘密基地としても使えます。
水上レストランは、ちょっとくらい寒くても開店しています。
葉っぱと泥とお水が材料ですが、小さなシェフの手にかかれば、中華でも和食でも洋食でも無限に調理が可能です。
焚き火といえばお決まりの焼き芋も入っています。さつまいもは近所の方が差し入れてくれたのだとか。
おたまに入っているのは砂糖水。べっこう飴作りが今のブームだそう。
美味しそうに焼けたお芋は、全員の口に入るように小さく分けられます。
「天神町ぼうけんひろば」で遊んでいる子は火の扱いにも慣れていて、焼き芋のちょうどいい食べ頃をぴたりと当てられます。
「天神町ぼうけんひろば」は、毎週水曜日と土曜日か日曜日(月1回)の10:00~16:00に開いています。(スケジュールはこちらに記載されます)
市内に住んでいる子でも、市外に住んでいる子でも、遊びたい年頃の子供なら誰でも大歓迎。
絵本なども置いてあるので、赤ちゃんでも楽しめますよ。お家の中で育児に行き詰っている保護者の方もぜひ来てください。
10月1日の「とうきょうプレイデー」から11月20日「世界こどもの日」までの期間を『はちおうじプレイデー』とし、子どもにとって本能の営みである『遊び』の大切さを啓発し、子どもを取り巻く環境の充実を目指しています。詳しくはこちら。
2022年10月30日には「天神町ぼうけんひろば」でハロウィンパーティーを開催します。
自分達で仮装アイテムを作るところから、ハロウィンが始まります。
参加したいキッズは当日「天神町ぼうけんひろば」に来てください。
天神町ぼうけんひろばの子ども達、撮影協力ありがとうございました。
「天神町ぼうけんひろば」はここ↓