【八王子市】御殿山日本閣で「八王子Short Film映画祭」を開催。先着300名様を無料招待。八王子のあちこちが映像に映ってます

日本閣

未来の巨匠を目指す「新人映画監督の登竜門」

八王子Short Film映画祭が素敵なお庭を持つ「八王子日本閣」で2022年12月11日(日)に開催されます。

入場料は無料です。フレッシュでみずみずしい作品揃いの短編映画は、うるうるしちゃう感動作やドキドキの展開に息を呑む作品など、どれも本当に見応え十分です。

八王子Short Film映画祭

名もない新人映画人たちの登龍門として、未来の巨匠を夢見る若者たちが集い来る「祭典」を目指す八王子Short Film映画祭

八王子には、現在21大学が展開する「教育文化性」の一面と、江戸幕府からの400年の歴史と伝統にじっくりと時間をかけた、人の営みによって織り出された「歴史文化性」の一面を併せ持つ独特な風土があります。
ところが、昨今では、若者・学生の“八王子ばなれ”も加速的に増加し、若い町・学生の町「八王子」の一面にも翳りを見せ始めています。
映画祭を通じて、八王子の持っている文化や歴史的な街並みを紹介していきながら、映画を愛する人々が集い交わることで、八王子の“町おこし”に貢献し、「新しい文化の街・八王子」を創り上げていく八王子Short Film映画祭を見に行きませんか?

八王子Short Film映画祭のすべての作品は、出会い 愛 結婚 をテーマ(左記のいずれか1つを満たしていること)に八王子を舞台(=自然、文化、歴史、人物など)とした作品です。

映像の中の八王子も堪能できますよ。

ノミネート作品紹介

おぼえてる
あらすじ
認知症デイサービスを利用する井上愛子。
久しぶりに愛子の娘・みどりが介護施設へ会いに来る。

数日後に結婚式を控えていたみどりは、愛子の現状を考え、結婚式への参列を断念する。
結婚式当日、愛子はいつも通り介護施設で過ごす。

しかし面会に来ていた小さな女の子を見て、何かを思い出した愛子は、突然施設を飛び出して行ってしまう。

監督プロフィール
海老澤 憲一(えびさわ けんいち)

1975年生まれ。映像ディレクター。KAIKOH所属。
企業広告を中心に、近年は官公庁の映像などを制作。
2016年 俳優の沖正人と共同監督ユニット「コーエンジ・ブラザーズ」を結成。
2018年 初めて制作した短編「BOURBON TALK」が「愛と、酒場と、音楽と」の一編として劇場公開。
2019年 長編「お口の濃い人」劇場公開。第24回函館港イルミナシオン映画祭オーディエンス・アワード受賞。

今回初めて、自ら手がけた脚本を監督する。

フツー
あらすじ
春。
“フツー”のレズビアンカップルである愛美と杏子。
二人は約束された幸せな未来をともに過ごしていくはずだったが、事態は一転する……
二人の“フツー”を桜が見届ける愛の物語。
監督プロフィール
月足 直人(つきあし なおと)
1981年生まれ、神戸出身。

テレビ番組AD、CMの制作部を経て、現在フリーランスで映画・Web-CMの演出を行う。
「人生死刑執行中!」これが僕のテーマです。人は生まれた時から死ぬために生きていくので、どうせなら楽しいことを一生懸命やろうと思っています。

『こんがり』(2019)国内外でグランプリを含む賞を受賞。
『Are you happy?』(2019)TOKYO 48 Hour Film Project 観客賞
『のぞみ』(2021)映文連アワード2022 パーソナル・コミュニケーション部門 部門優秀賞 など

BASEBALL CAP
あらすじ
突然の母親の死…遺品から出てきたベースボールキャップ。
それはまだ見ぬ父親のものだった…。

主人公・武司は、母親の高校時代の写真やスクラップブックに写る高校球児を探し始める。
分かってきた彼の行き先は…東京。

家族を亡くし、家族を探し、家族を作る…武司は自分なりの家族のカタチを求め東京に向かう。

監督プロフィール
光平 哲也(みつひら てつや)
大阪府出身。

主に東京で映画やドラマの助監督として活動中。
参加作品に映画『釣りバカ日誌 18』『セカンドバージン』『RE:BORN』『新聞記者』、ドラマ『警視庁・捜査一課長』『刑事7人』『彼岸島』『黒革の手帖ス ペシャル拐帯行』『美食探偵』など。

2014年に自主製作作品 『About a Dream』で監督 デビュー。
2018 年初長編自主映画『ROAD』を製 作、新人監督映画祭に入選。
2020年中編自主映画 『薔薇色の人生』を製作、日本映像センター第12回 映像グランプリ入選。
2023年劇場公開予定の長編自主映画『ある日、ある女。』京都国際映画祭クリエイターズ・ファクトリー2021優秀賞、主演賞受賞、【TKFFC2021】広島こわい映画祭賞受賞、第23回ハンブルグ日本映画祭賞(JFFH2022)受賞トップ10選出、ブルックリン サイファイ映画祭TKFFC2021入選、ボーデン国際映画祭2022月間主演賞受賞、CKF国際映画祭2022月間主演賞受賞、 ブラックスワン国際映画祭2022月間実験映画部門卓越した功績賞受賞、 スウェーデン国際映画祭(SiFF.)入選、モントリオール インディペンデント映画祭入選、マスターズ オブ シネマ 国際映画祭入選、バルセロナ インディーズ フィルムメーカーフェスト•BARCIFFフューチャームービー 3部門ノミネート(オフィシャルセレクション、監督賞、ベストアクトレス)、メトロポリス映画祭 (イタリア・ミラノ)Best Feature Film(長編部門)入選 など他にも多くの映画祭に入選。

とろろそばと私

あらすじ
台湾と日本のアジアンハーフ美玲(メイリン)はデザイナーに成る夢を求めて日本に留学し3年目の夏を迎える。
彼氏の直人とは数ヵ月前より同棲を初め、勉強に恋愛に充実した日々を送っていた。
直人が気になる事は美玲が台湾の話をあまりしてくれない事だった。
直人は夏の高尾山デートに美玲を誘う、 美しい自然に圧倒される美玲そして、行き交う人々との触れ合い。
頑張ったご褒美は直人がリサーチしてくれた名物のとろろそば屋さん。
美味しさに感動する美玲どこか懐かしい味さえする、

初めて訪れたとろろそば屋の女将さんは私の名前を知っていた・・・なぜ?
回想シーンでは、初のリモート撮影による台湾の映像と両国の字幕スーパーもお楽しみ下さい。
監督プロフィール
江連 健司(えづれ けんじ)
神奈川県出身
大学卒業後、師・中尾彬の弟子となり、役者として身を置く決意をする。
映画・テレビ・舞台・CM・情報バラエティー多数出演。
2013年より映像制作集団“WanderWonderFilm”を主宰し演出活動にも力を入れている。
役者目線からの人物描写は異色とも思える演出を信条としている。

Quiz Seventh Heaven

あらすじ
タナカ・カズトシが目を覚ますと、そこは異世界だった。
目の前に現れた女性は、自分を神と名乗り、ここは天国であるという。
天国の様々な魔法を見て、自分が死んだことを理解するカズトシ。
神は、「ここでは全ての夢が叶う」と伝えてくる。

巨人のように大きくなりたい、目からビームを出してみたい、箒に乗って空を飛んでみたい。
果たして、カズトシの願いとは?
監督プロフィール
渡邊 広樹(わたなべ ひろき)
東京工業大学卒業。
「笑うポーカーフェイス」というチームの監督・脚本・撮影・編集・VFXを担当し、YoutubeやTikTokに動画を公開している。
コロナ禍でリモート撮影された「Zoom飲みしてたら戦闘開始した」は、現在TikTokで590万回再生されている。
笑うポーカーフェイスと東京書籍とのコラボで制作した化学の覚え歌は、2022年より高校化学基礎の教科書に掲載され、全国の高校生に楽しまれている。

「宅飲みで知った友人の秘密」 (監督・脚本・撮影・編集・VFXとして)
・第9次映画事変3分映画宴(2019) 準グランプリ
・MY RØDE REEL2019 BEST JAPANESE FILM部門 ファイナリスト
・THE GREAT CANADIAN SKETCH COMEDY FILM FESTIVAL(カナダ・トロントで開催)
「STRING FIGURES (ANIME STYLE) 邦題:あやとりアヤカ」
(監督・脚本・撮影・編集・VFXとして)
・NIKON PHOTO CONTEST 2020-2021 動画部門 奨励賞
・ハンブルグ日本映画祭2022 招待上映

最後の生活
 
あらすじ
父を亡くしてから学校へ行かなくなった小学生の春陽の元に、母の兄である小説家の「おじさん」がやってきた。
春陽とおじさんの心の交流を描いたある夏の物語。
監督プロフィール
渡邉 高章(わたなべ たかあき)

東京生まれ湘南育ち。二児の父。日本大学芸術学部映画学科卒。映画やドラマの演出部・制作部を経て、現在は会社員の傍ら、「ザンパノシアター」にて映像制作をしている。

毎年短編映画を精力的に制作し、いずれも国内外の映画祭で受賞歴がある。
近作は、『I Forget』、『宝の庭』など。2021年8月、中編『土手と夫婦と幽霊』が東京を皮切りに劇場公開。自身初の劇場公開となった。

募集要項

画像はイメージです

 
学生部門
 
八王子ショートフィルム映画祭

画像提供:八王子Short Film映画祭

 
魂はどこにあるのか?

あらすじ
プロポーズの前夜、信司が帰宅すると、恋人の絵里が“まるで魂を失ったかのように”立ち尽くしていた――。
現代日本において突如流行しはじめた、「ただ茫然と宙を眺めることしかできなくなってしまう」という謎の奇病・〈魂失症〉。信司はその実態を広く知ってもらうべく、絵里の介護生活を動画配信するようになる。
懸命に励む信司。しかし、容赦なく冷酷な世間によって、次第に信司は追い詰められていく。
監督プロフィール
永友 悠稀(ながとも ゆうき)
横浜国立大学・Y-GSC在学。課外活動団体「ART×ENT」創設者。
本名、長友優輝。1999年、神奈川県相模原市に生まれる。

中学生の頃から映像制作をはじめ、大学1年次に初の自主制作映画で脚本・編集・監督を務めて以降、現在まで継続的に創作へ取り組んでいる。

また、文芸作品の執筆や、“ARCHER”名義での音楽活動、アートプロジェクトの企画・運営など、幅広く活動している。

八王子Short Film映画祭

画像提供:八王子Short Film映画祭

冬美

あらすじ
就活に行き詰まっている専門学生の夏穂の元に一本の電話が入る。
電話の内容は父親が亡くなったという知らせだった。
一時実家に帰省をする夏穂。
久々に会う母親との会話の中で二人のコミュニケーションの一つだった父親の架空の愛人「冬美」の話題になる。

監督プロフィール
嶽野 由弥(たけの ゆうや)
2003年10月24日生まれ。長野県飯田市出身。
つくば開成学園高等学校卒業。
日本工学院八王子専門学校放送芸術科1年生 在学中。

八王子Short Film映画祭

画像提供:八王子Short Film映画祭

夏休み

あらすじ
ある夏休みの夜、テレビを見ながら宿題をしている小学四年生の坂口翔太。
ドラマのセリフの中の「愛」とは何か、気になった翔太は愛とはどこにあるのか探す冒険に出かけるのであった。
監督プロフィール
米一 碧海(よねいち あおい)
富山第一高等学校 卒業
日本大学芸術学部放送学科3年生 在学中

八王子Short Film映画祭

画像提供:八王子Short Film映画祭

Dancing with

あらすじ
幼い頃の二人の少女から始まる、ダンスを通じた物語。
AkaとMidoriは共にダンスを習い、ダンスを通じて共に成長していく。
しかし歳を重ねるにつれ、次第に二人の間に溝ができていく。

それぞれが別々の道を歩みながらも再びダンスで巡り会おうとするとき、ある結末を迎える。
監督プロフィール
石塚 瑛介(いしづか えいすけ)
2017年にフリーランスのデザイナーとして活動を開始。
唯一無二のアニメーション映像技術と総合的なディレクションスキルを評価され、多数の実績を上げる。

モデル、俳優としても活動し、現在も多彩なクリエイティブスキルを駆使し、複合的に活動中。
現在はクリエイティブアニメーションデザイナーとして活動し、高度なアニメーション映像の包括的な制作を行っている。
東京工科大学デザイン学部 在学

八王子Short Film映画祭

画像提供:八王子Short Film映画祭

八王子Short Film映画祭では【テーマに沿った20分程度の未発表の短編作品】をエントリーの条件としていて、他の映画祭との違いを明確に打ち出しています。
第2回開催からは、「一般部門」に加え、学生の街・八王子らしく「学生部門」を新設し大学・専門学校・高校・中学校の学生たちより作品を募り、学生の未来を応援しています。

八王子Short Film映画祭の入場には事前登録が必要です。こちらよりお申込みをお願いします。

当日は八王子駅南口から無料シャトルバスが出ます。詳しくはこちら。

八王子日本閣はここ↓

 

Feet and head

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ