【八王子市】猫間の猫焼きを桑都テラスに買いに行ったら、幸せを呼ぶフクロウに会っちゃいました
2022年11月26日に八王子市中町にオープンした「桑都テラス」
施設内店舗やイベントなどが充実してきて、八王子駅周辺のデートやお散歩に最適のスポットとして、今一番人気の場所かもしれません。
桑都テラスの中には個性的な飲食店や物販店が、現在5店営業しています。
(八王子すみれ庵・#NO NAME DONUTS・猫間・炭火焼き らくざ・ ZIMOTO STORE 八王子商店)
そのほかにも、期間限定のポップアップストアやキッチンカーなども、桑都テラスにいろどりを添えています。
今回はその中から、猫焼きがかわいすぎる「ねこま=猫間」を紹介します。
猫焼きは特注した猫の顔の型で、餡を包んだ生地を焼いた鯛焼きのような和風スイーツです。
八王子の創業200年の和菓子店「青木万年堂」の特製のあんこを使用しています。
このふっくら愛らしいお顔は、桑都テラスと同じ中町町内にある仏壇屋さんの「喜久屋」店内から町内を見渡している招き猫の顔をオマージュしたもの。
街中が焼け野原になった昭和20年8月2日の八王子空襲をくぐり抜けた、強運の招き猫です。
ふわふわだけれどしっかりした生地とあんこがマッチした、おやつにちょうど良い猫焼きです。
写真のつぶあんとカスタードの2種類が定番メニューで、そのほかにチョコクリームやさくらあんなど、季節限定のものが1種類あります。
美味しいかわいい猫焼きを食べていると、大きなフクロウ(ミミズク)さんに遭遇!
この辺りを時折りお散歩しているそうで、飼い主さんもちょっとフクロウに顔が似ている、猫焼きが大好きだとか。
ワンちゃんが物珍しさに寄ってきてもガン無視。微塵も動かず、桑都テラスを見つめています。
声も出さず置物のようにじっとしています。
羽が織りなす模様が、ハイブランドのテキスタイルのようで見ていて飽きません。
ところで皆さんはフクロウとミミズクの違いを知っていますか?
フクロウとミミズクの違いは頭の上に羽角(うかく)という耳のようなものがあるかどうかだそうです。
よく耳と言われることがありますが、鳥に耳介(人間などのように外から見える耳)はありません。
飼い主さんはフクロウさんが安定して留まっていられるように腕を地面と平行に保ったまま、1日に何キロもお散歩するそう。
フクロウさんも広い外の景色を見ながら風を感じて幸せそうです。
今だけ猫間では季節の限定品、春の香りがする「さくらあん」の猫焼きを販売中です。
持ち歩きしやすい猫焼きはお散歩にもぴったりのアイテム。
気候の良いこの季節、思わぬ出会いを求めておやつ片手にお出かけしませんか?
幸せを運んできてくれると言われるフクロウさんに会えるかもしれませんよ。
猫間の猫焼きはここ↓