雨が降ったり、かっと暑くなったり。何を着たらいいか、傘は持った方が良いのか。

そんな事を毎日迷う梅雨時ですが、八王子駅前マルベリーブリッジに七夕飾りが映える季節です。

今年のマルベリーブリッジ絹の舞の七夕飾りは、長年に渡るコロナウィルスからの脱却の年として、風車の回転での風を起こし「八王子に新たな新風を巻き起こす」をテーマに、八王子駅北口商店会が掲げています。
中央に風を受けて力強く回る風車を配置してあります。

また大学生、市民の皆さん、高齢者あんしん相談センターさんなどに協力してもらい、短冊もどんどう増える模様です。

この七夕飾りが見られるのは、2023年6月22日(木)～7月10日(月)の期間です。

マルベリーブリッジの七夕飾りが飾られている場所は絹の舞と名付けられたモニュメントで、八王子城を模した塔に絹織物を八の字に巻いたイメージで作られています。

織物のまちの伝統を２１世紀へと継承するシンボルとして、かつて駅前にそびえていた赤い字の「織物の八王子」という字が印象的な糸巻きを模したシンボルタワーに代わり、駅と桑並木通りをつなぐ橋「マルベリーブリッジ(桑の橋)」に設置されたものです。

マルベリーブリッジを駅を背に左側に降りた、西放射線ユーロード旭町エリアでは「七夕ふれあい縁日」が開催されます。