【八王子市】都まんじゅうが11月1日から値上げです。八王子市民に愛され続ける、あの懐かしい味はそれでもお値打ち
八王子駅北口の西放射線ユーロードを歩いていると、ふわっと漂ってくる甘い香り。
その香りに誘われて、ついつい足を止めてしまう方も多いのではないでしょうか。
八王子市民にはおなじみの和菓子「都まんじゅう」。駅前の「つるや製菓」で販売されている、昔ながらの小さなおまんじゅうです。

そんな都まんじゅうが、2026年11月1日(日)から値上げされることになりました。
現在は1個50円ですが、11月1日からは1個55円になります。
2023年8月1日に40円から45円へ。2025年6月1日に45円から50円へ。今回も5円の値上げとなります。
同じようなキノ式自動製菓機で作ったおまんじゅうが全国にありますが、京都のロンドン焼きや箱根の菊川商店のカステラ焼箱根まんじゅうなどは1個80円、鹿児島の金生まんじゅうは1個98円、秋田の銘菓金萬は10個で864円と、値上げはすれども都まんじゅうの企業努力が光ります。

1955年創業。70年以上、都まんじゅう一筋!
つるや製菓が創業したのは1955年。
70年以上にわたって、販売している商品は「都まんじゅう」ただ一つです。
八王子市民にとっては地元の名物という位置づけの都まんじゅうですが、実はつるや製菓は平塚本店や沼津にも店舗を構えています。
長く愛されてきた、シンプルで飽きのこないお菓子です。
素朴なカステラ生地と白あん。何個でも食べたくなるおいしさ
都まんじゅうの魅力は、なんといってもその素朴なおいしさ。
小麦粉、卵、砂糖、ふくらし粉で作られたカステラ生地の中には、インゲン豆を使った白あんがたっぷり入っています。
合成添加物を使用していないという、シンプルな材料も特徴です。
ひと口でパクッと食べられる小ぶりなサイズで、表面には「都まん」の文字や女の子のかわいらしいイラストの焼き印。市内のイベント時には特別な焼き印が押されることもあります。
見た目にも親しみがあり、子どもから大人まで楽しめるおまんじゅうです。

お茶のお供にはもちろん、ちょっと小腹がすいたときにもぴったり。
「お土産に10個入りをひと包み買って帰ろう」と思っていたのに、焼きたての香りに誘われて、ついつい自分用にも追加してしまう。そんな経験がある方もいるのではないでしょうか。
作っている様子を眺めるのも楽しみの一つ
都まんじゅうの魅力は、味だけではありません。
お店の前を通ると、ショーウインドー越しに機械でおまんじゅうを作っている様子を見ることができます。
白い三角巾を被った女性によって生地が流され、あんが投入され、機械が回り、次々と焼き上がっていく様子。規則正しく動く機械を眺めていると、思わず見入ってしまいます。
甘い香りに包まれながら、目の前でおまんじゅうができていく光景は、ちょっとしたワクワク体験です。

写真提供:エビエビさん
子どもの頃、店先で製造風景を眺めるのが好きだったという方もいるのではないでしょうか。
あの光景を見て育った子どもたちにとって、都まんじゅうは単なるお菓子ではなく、八王子駅前の思い出と結びついた特別な存在なのかもしれません。
大人になってからも、駅前を通ると懐かしくなって買いたくなる。そんな思い出も一緒に味わえるのが、都まんじゅうの魅力です。
2016年には「第6回八王子お店大賞」の小売・サービス店舗部門にも選ばれています。
11月1日から1個55円に
今回の価格改定で、都まんじゅうは1個50円から55円になります。
5円の値上げではありますが、これまで長い間、八王子市民の日常に寄り添ってきたお菓子だけに、気になるニュースですね。
それでも、変わらない素朴な味と、焼き上がる様子を眺める楽しみ。これからも八王子駅前で、あの甘い香りに出会えるのはうれしいことです。
子どもの頃に食べた懐かしい味を、今度は自分の子どもや孫と一緒に楽しむ。そんな世代を超えた思い出も、都まんじゅうには詰まっているのかもしれません。

セレオ北館B1Fのブルーミング ブルーミーでも売り場に並べられています
この都まんじゅう。買いたい時に行列で時間がない時や、ユーロードまで足を伸ばせない時には、セレオ八王子の地下のスーパー、ブルーミングブルーミーのパン売場近くにて購入できます。売り切れの時もありますが、こちらだとスムーズに購入できてとても便利です。
【つるや製菓の都まんじゅう】
所在地:東京都八王子市旭町7-8
アクセス:JR八王子駅北口から徒歩約5分
営業時間:9:00~売り切れ次第終了
定休日:水曜日、隔週火曜日
価格:2026年10月31日まで1個50円、11月1日から1個55円
都まんじゅうはここ↓
エビエビさん情報提供いつもありがとうございます!






