【八王子市】音楽を美味しく聴くためのジン、東京八王子蒸溜所から誕生。予約不要で参加可能な試飲ができます
2024年2月26日に、日本のクラフトジンの中でも最もクラシックなスタイルを貫く”トーキョー ハチオウジン”を手がける「東京八王子蒸溜所」蒸留家中澤眞太郎さんと、日本初のジントニック専門店として2020年10月にオープンした、東京中目黒のジントニック専門店 The World Gin&Tonic〔Antonic〕店長本多勇陽さんによるコラボレーション商品「SUNSETOWN GIN(サンセッタウン ジン)」が発売されるそうです。
二人の共通点は音楽。
Inspiration by “Yuhi” Honda
音楽の起源、JAZZが生まれた街、ニューオーリンズ。そこからアメリカンミュージックの発展で生まれたR&B、SOUL。
そんな中でも煌びやかで力強くポップなサウンドをもち、デトロイト生まれのMOTOWNレコード。
Antonic 本多勇陽さんは、自身の愛するそんな音楽と景色を想像させるジンはできないものかと、音楽を愛する蒸留家に問いかけました。
Created by Shintaro Nakazawa
音楽家でもある蒸留家 中澤眞太郎さんは、多様な音が厚みを持って詰め込まれた”モータウンサウンド”をイメージし24種類のボタニカルを選定。
モータウンサウンドの起源となったジャズの生まれたニューオーリンズのあるアメリカ南部料理で使われる、オレガノ、タイム、マスタードシード、クミンなどのスパイス。
さらに70年代当時のアメリカらしさを感じられる、アメリカンチェリー、アーモンドなどを用いて味を構成。
多くのトラック数を重ねて出来た音源をイメージさせる、グルーヴ感のある味わいを表現しました。
時代と街とを交差し、音楽を愛する2人がそれらを現代にリミックス。
夕暮れ時、モータウンサウンドを聴きながら体を揺らし、音楽をおつまみにジントニックで飲むのにふさわしい1本が、東京八王子蒸溜所から誕生しました。
さてさて、どんな音色の人に仕上がっているのでしょうか? 気になりますね。
商品発売を記念し、東京八王子蒸溜所と中目黒のAntonicにて、それぞれイベント・セミナーを開催します。
2024年2月24日(土)13:00〜18:00
東京八王子蒸溜所にて
◾️参加方法
予約不要で、どなたでも参加可能です。
とってもおしゃれな空間で蒸溜された、生まれたての「SUNSETOWN GIN(サンセッタウン ジン)」を誰よりも早く体験してみませんか?
◾️内容
・蒸留所内の見学(普段は予約制ですが、当日はフリー開放します)
・「SUNSETOWN GIN」無料試飲・販売(最速先行での提供です)
・その他、東京八王子蒸溜所商品ハチオウジンの無料試飲・販売
・Antonic 本多さんによる、当日限定のカクテル提供 等
2024年2月25日(日)19:00〜20:30
Antonicにて
◾️参加方法
事前予約制(Peatixにて一括受付中)
セミナー会費:5,000円
◾️内容
・蒸留家 中澤さんを招いて、濃密なセミナー形式
・Antonic 本多さんとのセッションを交えた、制作秘話
・「SUNSETOWN GIN」他、東京八王子蒸溜所商品のドリンク提供
・当日限定のカクテル提供
・「SUNSETOWN GIN」ボトル先行販売
商品名:SUNSETOWN GIN(サンセッタウン ジン)
品目:ジン(スピリッツ)
容量:500ml アルコール度数45%
希望小売価格4,700円(税込)
主なボタニカル:ジュニパーベリー/アメリカンチェリー/アーモンド/オレガノ/タイム/クミン など計24種
東京八王子蒸溜所はここ↓
記事協力:サイドカー