2024年2月17日（土）、高尾山の麓（ふもと）に「高尾さんかく堂」がオープンします。

揚げたてドーナツと手作りジェラートの専門店。

可愛らしいムササビがトレードマークのテイクアウトショップです。

高尾さんかく堂の場所は、京王線高尾山口駅からケーブルカーの清滝駅に行く「もみじ通り」沿にあります。

電車に乗って高尾山に登る方のほとんどが通る道ですね。

高尾さんかく堂の看板メニューは、このおにぎり型の揚げたてドーナツ。

ハワイのローカルフードのマラサダに着想を得ているそう。

でも、食感が軽く口の中ですぐになくなってしまうマラサダは、これから高尾山に登ったり高尾山から降りて疲れてきた方々には物足りないのではないかと考え、オリジナルレシピを考案しました。

高尾 さんかく堂のフードクリエイターである松浦さんは、生地にタピオカ粉を加え、水分量を調整することで、やわらかいのに弾力のある「もちもち感」を実現したとか。

一口食べるとサクサクふわふわ。マラサダはここでぺちゃんこになって消えるようになくなってしまうけれど、高尾さんかく堂の揚げたてドーナッツは、しっとり柔らかな存在感が安心感をも与えてくれます。

松浦さんは東京駅グランスタ八重北にある、食の雑誌dancyuが初めて飲食店をプロデュースした「dancyu食堂」の料理長でもあり、基本のおいしさの上に新たなおいしさを積み上げる料理が得意なクリエーティブなシェフです。

注文を受けてから揚げたてをサーブしてくれるので、いつでも熱々をゲットできます。

プレーンのドーナツには、グラニュー糖とまろやかなコクを感じるきび糖がまぶしてあり、甘さの余韻と食感が楽しめます。

高尾 さんかく堂のドーナツは、プレーンプラス8種のスペシャルクリームから選べます。

カスタード・チョコレート・ブルーベリーチーズケーキ・抹茶・小倉あん・ラムレーズン・ミルクバニラ・ピーナッツクリームを定番にし、季節商品として1種を用意。

8種類のフィリングは、日本らしさが感じられる抹茶や、小さな子でもおいしく食べられるチョコレートなど、老若男女・日本人も外国人も楽しめるよう開発したそう。

ひとつひとつ丁寧に手作りしたジェラートは定番の味から季節を感じるオリジナルのものまで、常時10種類ほどが用意されています。

高尾さんかく堂おすすめのオリジナルジェラート『山の果実ジェラート』は、山ぶどう・ブルーベリー・木いちごといった山にちなんだ果実を贅沢に使用した高尾山にピッタリな味わいです。

高尾 さんかく堂の揚げたて三角ドーナツは、パワースポットとしても知られる高尾山をイメージし、良いことがたくさんありますようにと末広がりな山の形をしたドーナツです。
新しい高尾山の名物となり、また、高尾山のように老若男女・国籍問わずたくさんの人々に愛され続けてほしい。そんな願いも込められているそうです。

マネージャーさんは高尾や八王子に魅了され、このお店のオープンが決まるとともに八王子市内に引っ越してきたそう。

登山の行き帰りだけではなく、手土産にも良さそうな揚げたてドーナツ（冷えてもしっとりと美味しいです）ぜひ食べてみてくださいね。

高尾山温泉からも徒歩３分ほどなので温泉帰りにもどうぞ。

高尾さんかく堂はここ↓

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