【八王子市】ありがとうフラチナリズム。無料ワンマンライブ「感&謝」は温かく熱い最高のステージでした
2024年6月15日(土)、J:COMホール八王子で華々しく開催されたフラチナリズム入場無料ワンマンライブ 『感&謝』に行ってきました。
入口では、メンバーのプロフィールや間違い探しなどもある、読み応えのあるパンフレットも無料で配られました。
会場は熱心なフラチナリズムファン(フラチナ族)はもちろん、この無料コンサートにラッキーにも当選してきた方たちで満員でした。
八王子を愛するフラチナリズムの八王子でのコンサート。開演前の会場は温かな期待感に満たされています。
フラチナリズムはボーカルのモリナオフミさん、ギターの田村優太さん、ベースのタケウチカズヒロさん、ドラムのSojiさんの4人からなるJPOPグループ。
今回の都知事選PR啓発キャラクターに八王子市選管から任命されてもいる、現八王子観光PR特使でもあります。
「音楽で八王子のまちを盛り上げたい」と毎月市内の街角で開催される無料イベント「八王子ZIMOTO祭」などにも出演し、市民に音楽を届けてくれています。
フラチナリズムは2012年にJR八王子駅近くの飲食店八王子ロマン地下などで活動を始め、2015年にメジャーデビュー。
現在は、日本全国でライブ活動をしているほか、八王子市選挙管理委員会の選挙啓発イメージキャラクターを務めたり、八王子市食育ソング「いただきます」を市に提供し子供たちからも人気を集めています。
今回開催されたフラチナリズム入場無料ワンマンライブ 『感&謝』は、大きな音楽事務所から独立して2年経ち、初めてのホールコンサートです。全て自分たちの責任で開催するコンサートは、今まで支えてくれた方々に感謝を込め、これからのフラチナリズムの決意を感じさせる本気を感じさせるライブでした。
実際に熱い本物の炎が噴き上げたり、テープが舞い降りたりと、迫力ある演出も感動ものでした。
1曲1曲魂を込めるような演奏は、今までの彼らの苦労を感じさせない力強さと温かみがあります。
後半では、八王子市食育ソング『いただきます』を、八王子の小学生40名と一緒に歌い、ザ・レインボーズがダンスでコラボしました。
また、teamIZUMOと演舞曲『IZUMO~Goen Rimix~』を演奏。総勢60名の踊り子さん達と共に観せてくれた「よさこい演舞」は、高知出身のフラチナリズムのソーラン魂を垣間見せてくれました。
29組41名のアーティストと共に混成合唱を効かせるという演出は予想外の新鮮さ。
感and謝の気持ちを込め切ったライブもいよいよ終盤。
新曲のラブソングやヒット曲「KAN&PAI -THE WORLD」など盛りだくさんのコンサートは、最後のアンコール曲「幸せの奇跡」へ。
全ての出演者と全てのお客様に感謝するフラチナリズム。
こちらこそありがとうという声があちこちから聞こえてきます。
あったかくて熱くて素敵な時間を共有できた会場は、笑顔でいっぱいでした。
八王子市内を中心に協賛企業のフラッグもたくさんありました。
幟や花輪の前で記念撮影する方も多く、閉演後もJ:COMホールにはたくさんの人・人・人。
音楽の街、八王子にはフラチナリズムがいる。
これからも音楽を通して市民を楽しませて下さい。フラチナリズムの今後の予定はこちら。
ありがとうフラチナリズム!
J:COMホール八王子はここ↓