【八王子市】八王子魂2日目は、フラチナリズムやFUNKY MONKEY BΛBY’S、近藤真彦さん、松本伊代さんらが出演

FUNKY MONKEY BΛBY’S
2025年6月15日(日)、八王子魂 Festival & Carnival 2025の2日目。
八王子出身の元・光GENJIの山本淳一さんやCENTさんの他に、遊助さん、氣志團、近藤真彦さん、松本伊代さんなど、大物アーティストがエルフォスタアリーナ八王子のお客さんを大満足させてくれました。
今回は八王子と言えば名の出る2組のアーティストに注目してみました。

フラチナリズム
まずは地元第一主義と言って良いほど八王子にこだわって活動しているフラチナリズム。
八王子観光PR特使として八王子を盛り上げる活動を長年していますが、今年は選挙の啓発活動で八王子市内をKAN&PAIラッピングカーが走っています。

フラチナリズム

フラチナリズム

フラチナリズム

フラチナリズム
曲良し歌良しルックス良し、そしてファンサービスが半端じゃないほどの気遣いの塊みたいなバンドです。
八王子の街角の小さな広場で演奏してくれたり、J:COMホールで格安のコンサート(入場券は100円)を開催したり、音楽の街八王子を支え、身近に生の音を届けてくれてくれる存在です。
6月29日(日) J:COMホール八王子 フラチナリズム百円コンサート『売れろ!!KAN&PAI!!』を開催します。詳しくはこちら。

フラチナリズム
八王子魂が終演したのは午後8時。朝11時に出演したフラチナリズムなのに、お客さんが帰る列の横で最後のお客さんがいなくなるまで一人一人にありがとうとお見送りをしてくれていました。
こんな良い人たちの集まったフラチナリズム、もっともっと八王子市民に聴いてもらい大ヒット曲を生み出して欲しいバンドです。
今回の八王子魂では(小)ヒット曲KAN&PAIの振り付けと歌で会場を一つにしていました。

FUNKY MONKEY BΛBY’S Photo by 川島彩水
もう一組の注目は地元で生まれ育った八王子っ子の二人組「FUNKY MONKEY BΛBY’S」
相変わらずのパワフルなステージは圧巻です。

FUNKY MONKEY BΛBY’S Photo by 川島彩水
FUNKY MONKEY BΛBY’S(ファンキー・モンキー・ベイビーズ)は、ファンキー加藤とモン吉からなる2人組音楽ユニット。FUNKY MONKEY BABYSは2004年に結成され、2006年にメジャーデビュー。元々はDJケミカルとの3人組で活動していましたが、2013年に解散。その後、2021年に2人組ユニットとして表記を一部変え活動を再開しました。

FUNKY MONKEY BΛBY’S
ファンモンの「この会場を一つにするぞ能力」はとても高く、満席のお客さんをファンモンの世界へと引き込んでいました。

FUNKY MONKEY BΛBY’S

FUNKY MONKEY BΛBY’S

FUNKY MONKEY BΛBY’S
40代半ばになったFUNKY MONKEY BΛBY’S。ステージを所狭しと駆け巡り、どのお客さんからも見えるようにサービス精神を発揮させているけれど、ちょっと苦しそうな瞬間も。そんな時会場からは「加藤さんーがんばってー」と多くの声がかかります。ファンモンと同じ時代を生き抜いているファンの方も多いのですが、幼稚園くらいの小さい子からかなり高齢の紳士淑女からも声がかかるのです。
応援していた方に聞くと、親がファンモンのファンで小さい時から聞いていたとか、デビュー以来のファンだとか。みなさんFUNKY MONKEY BΛBY’Sを家族のように思い、お互いの体調を気遣いながら同じ時代を生き抜いている感じがしました。
フラチナリズムとFUNKY MONKEY BΛBY’S。八王子を愛してやまない2組のアーティストを、八王子の大切な宝としてこれからも応援したいですね。
八王子魂を見に行った方も行けなかった方も、ABEMAで無料視聴できる動画で、八王子の熱い2日間を観てくださいね。
エルフォスタアリーナ八王子はここ↓
記事協力:八王子魂