【八王子市】期待の自動運転バス、高尾駅発の実証実験中にいちょう並木にぶつかる事故を起こし運行中止へ

甲州街道

2025年8月29日、八王子市高尾町の甲州街道登り車線で、八王子市において8月23日より実証実験を行っていた自動運転バスがいちょう並木にぶつかる事故が起き、2人が軽傷を負いました。

事故が起こったのは29日のお昼前。高尾駅北口の停留所を出発して1分ほど走った場所です。

自動運転バスは8月22日の試乗会で八王子市長も乗車し、今後の運行に期待を述べていました。

運行を担当している西東京バスも、早ければ今年12月にも自動運転バスによる通常運行を計画していただけに、早期の事故原因の究明が待たれます。

甲州街道

事故現場は大型ラーメン店横濱屋(現 マッハ車検)の前、向かいは熊野神社があり、朝夕はスクールバスに乗る学生が多く通る場所です。

事故が起きた時間は夏休み中のお昼前ということもあり、人通りも車の通りもそれほど多くなく、路上駐車をしている車もなかったそうです。

甲州街道

衝突したいちょうの木には、バスのフロント部分がぶつかった傷跡がついていました。

この自動運転バスは2025年8月23日(土)~ 2025年8月31日(日)の間、高尾駅北口(5番のりば)~ 高尾台住宅間を1日9便、無料で実証実験走行が行われる予定でしたが、今回の事故を受け運行中止になっています。また、東京都内の他地域で運行されている自動運転バスも、当面の間手動運転になるそうです。

甲州街道

イチョウの木の下の道路には事故を起こしたバスのものとみられるフロントガラスの破片が少し落ちていました。こちらの破片は警察官による現場検証後に西東京バスの職員さんが綺麗に片付けていました。

現場の上空はお昼過ぎから報道各社によるヘリコプターが何機も飛んでいたり、多くのテレビ局や新聞社の方が取材に訪れていて、自動運転バスの起こした事故への社会の関心の高さが感じられました。

甲州街道バスなど公共交通においては、深刻化する運転手不足による減便等の課題を解決する手段の一つとして、自動運転サービスの導入が期待されています。

東京都では自動運転レベル4(無人運転)モビリティサービスの社会実装に向け、複数の企業が八王子以外の都内でも自動運転の実証走行を行っています。車両はセーフティドライバー付きの有人走行(自動運転レベル2)により実証走行を行っています。

自動運転が実装された未来の東京
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高尾駅周辺の令和7年度自動運転サービスの導入推進に向けた走行環境整備に関するプロジェクト

▶ 実証実験期間
2025年8月23日(土)~ 2025年8月31日(日)
※8月29日に発生しました事故の影響により【運行中止】

▶ 車両情報
E-City L6(乗客定員12名)
車両提供:BOLDLY株式会社
運行事業者:西東京バス株式会社

【問い合わせ先】 東京都都市整備局 都市基盤部 モビリティ政策課

事故のあった場所はこの辺り↓

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