【八王子市】八王子駅北口が橋本駅みたいな景色になる？地上32階や29階の高層マンションが建ちますよ

八王子駅北口の寺町に2028年、地上32階建ての分譲マンション「ルネタワー八王子」が建設されます。北口初の超高層ビルです。

建設地は、みさき通りとJR中央線に挟まれた、アパホテルや国道16号の相模街道踏切の近くです。

ルネタワー八王子は地上32階建高さ115mと、目を見張る大きさになりそうです。

ちなみに多摩地域で一番高いビルは、八王子駅南口に建つ「サザンスカイタワー八王子」（高さ157.5m、地上41階・地下2階建て）です。

立川市では、プラウドタワー立川という32階建て高さ128.03mが一番高いそうです。

神奈川県相模原市の橋本駅周辺にも、リニア開通を見込んだような高層ビルが立ち並んでいて壮観ですが、地上33階のTHE HASHIMOTO TOWERが、高さ110.35m(最高部高さ115m)で一番高いビルだそうです。

 

↑ルネタワー八王子外観完成予想CG

総合地所とジェイアール東日本都市開発が手掛ける、新築分譲マンション「ルネタワー八王子」

ルネタワー八王子は、JR八王子駅・京王八王子駅の2駅4路線が利用可能の地に誕生する、免震構造の地上32階建ての新築分譲マンションです。現在基礎工事が始まったばかりで完成予定は2028年3月と、まだまだ先ですね。

ルネタワー八王子は30㎡台～120㎡台の多彩なプランバリエーションで、ZEH-M Oriented認証を取得、長期優良住宅として認定予定だそうで、末永く大切に住まい続けられるよう計画されているそうです。

また、コンシェルジュサービスやスカイラウンジなど、タワーならではのソフトサービス・共用部の用意もあり、さらに、ビューカードでの管理費等クレジット払いや外部管理者方式を採用したマンション管理サービス「smooth-e（スムージー）」など日々の暮らしを支えるサービスが充実するようです。

■暮らしを華やかに織り成すこだわりの共用部

ルネタワー八王子は、高さ6m超のエントランスラウンジをはじめ、パーティールーム&TSUMUGU loungeやワーキングラウンジ、防音室、さらに30階にはスカイラウンジを設け、タワーならではの品格を享受できる共用部が用意されるそうです。また、来客時には宿泊可能なゲストルーム2種類が利用可能です。

■都内ショッピングセンター数No.1。都心へのダイレクトアクセスも可能な八王子エリア

八王子市は、東京都内でショッピングセンター数※１・都市公園数※２・病院数※３・公立図書館の蔵書数※４すべてが第1位という生活利便性に優れた街だそうです。

通勤通学時はJR八王子駅・京王八王子駅の2駅4路線が利用可能で、東京・新宿・横浜へは乗り換えなしのダイレクトアクセスが叶います。さらに、ルネタワー八王子から中央自動車道「八王子IC」まで車で約5分と、週末のレジャーにも便利なカーアクセスを備えています。

※１ 調査機関：2023年末時点、調査提供源：一般社団法人 日本ショッピングセンター協会 SC白書より

※２ 調査機関：2024年4月1日時点　調査提供源：東京都公園調書

※３ 調査機関：2021年医療施設（動態）調査・病院報告結果報告書、提供源：東京都医療保険局HPより

※４ 調査機関：2024年度、調査提供源：東京都律図書館HPより（2024年度） 東京都公立図書館の図書総数（冊）

ルネタワー八王子の近くには現在2棟の高層マンションも建設中です。

仮称エステムコート八王子寺町は15階建で44m。2027年2月末に完成予定です。

仮称寺町澤田ビルは11階建で３８m。

完成予定は2025年11月30日です。今年の秋には完成しそうです。

八王子はマンションブームが来ているようで、建設が相次いでいます。

ドン・キホーテ八王子店の横の西武百貨店のあった場所（元温泉施設やすらぎの湯）で「仮称八王子市中町計画」と名付けられている建設予定のビルは、29階建、99mの高さになる予定だそう。完成は2029年4月末だそうです。

店舗併設タワーマンションになる「八王子市中町計画」はこの2025年9月から着工します。

温泉施設やすらぎの湯の管理会社は閉館してからも温泉を汲み上げ続け、温泉施設の再建を考えていてくれたのですが、それもかなわずマンションを建てることになったそうです。

リニア中央新幹線が通る予定の橋本駅付近は20階以上のタワーマンションが十数棟立ち並んでいます。八王子は高層マンションが建っても、低層部には桑都らしいお店が入るなどして味わいのある街を守れると良いですね。

ルネタワー八王子はここ↓

・プレスリリース