【八王子市】車椅子で登山?身体が不自由でも高尾山に登れることを、落語家志ん輔師匠が教えてくれています
志ん輔師匠が認知症を発症されている”おかあちゃん(おかみさん)”と一緒に高尾山へおでかけ!
車いすでも「日本一の急勾配」を登れますと、実際にお出かけした様子を撮影した動画を作られています。
こちらがその動画。
志ん輔師匠は奥さまの介護や食事作りを毎日こなしながら、高座に上る忙しい日々を過ごしています。
そんな日々をブログにも記し、認知症を発症していた妻にきつく当たってしまった事を時折思い出し、「ごめんね、あん時は、ホントにごめんね」と今も思い続けサポートを続けています。

落語家古今亭志ん輔師匠の“おかあちゃん(女将さん)”は、2019年ごろから認知症を発症し、現在も症状と向き合いながら日々を過ごされています。
志ん輔師匠は、落語家として高座に上がり続ける一方で、おかあちゃんの介護にも取り組んでおり、その様子や認知症についての思いを自身のブログでも発信しています。
2025年春、登山ガイド資格を持つスタッフの知人(元毎日新聞編集委員)から「高尾山は車椅子でも楽しめますよ」と聞いたことがきっかけに、「それならおかあちゃんも高尾山へ行こう」と決意。暑さが落ち着いた2025年10月、実際に高尾山を訪れました。

高尾山名物きのこ汁
高尾山は、八王子市が誇る人気スポット。都心からのアクセスも良く、登山初心者やお一人様、家族連れ、ご高齢の方まで、幅広い世代が自然を満喫できる山です。
“誰もが楽しめる高尾山”。
改めてその魅力を感じさせてくれるエピソードとなりました。
これからぐんぐん暖かくなり、山も春の行楽の季節を迎えます。今まで山登りを躊躇していた八王子市民の皆さんも、身近な自然・高尾山へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

足や身体が弱っていると、山登りは無理と思いがちですが高尾山口駅からケーブルカーに乗って高尾山駅まで行くのはどなたも簡単に行くことができます。高尾山には車いすのまま入れるトイレも整備され、バリアフリーにも力を注いでいる山です。
ケーブルカーの高尾山駅から薬王院の山門までは、なだらかで広い道が続くので、手動式の車椅子で街中を普段お出かけしている方には苦労なく行けます。
薬王院山門から高尾山山頂までは階段の他にも道はありますが、かなりの急勾配の長い道なので、力強い介助者の同行がないと難しいかもしれません。
詳しくは東京都産業労働局の高尾山の案内をご覧ください。

高尾山薬王院山門
高尾山は山全体がパワースポット。山頂まで行かなくても幸せ感にあふれる空気に触れられます。
ケーブルカー高尾山駅付近には見晴台やレストラン、お土産屋さんもたくさんあり、ハイキング気分を満喫できます。高尾山駅から徒歩4分ほどの場所にある、さる園野草園の入口から園内へは階段のみですが、昇降機があります。車いすの場合は1階のみ見学可能ですが、さる観覧舎2階、野草園は車いすでは通行できません。
古今亭志ん輔(ここんてい しんすけ/本名:大塚秀夫、1953年9月25日生まれ)は、東京都品川区出身の落語家。落語協会所属(理事)。中央大学附属高等学校出身。出囃子は『越後獅子』。
1985年9月に真打へ昇進し、志ん輔を襲名。現在は都内の定席で高座を務めるほか、自主興行も積極的に開催しています。主な公演に「気軽に志ん輔」(お江戸日本橋亭)、「志ん輔の会」(国立演芸場)などがあります。
また、シェイクスピア作品をもとにした企画「シェイクスピア落語を楽しむ会」にも出演。活動の幅を落語界にとどめず、映像作品やテレビ番組でも活躍しています。
1992年公開の映画 ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌 では、「落語家」役として声の出演を果たしました。
さらに、1984年4月から1999年3月まで、NHKテレビの人気番組 おかあさんといっしょ にレギュラー出演。長年にわたり子どもたちに親しまれました。
ケーブルカー高尾山駅はここ↓






