【八王子市】八王子のお姫さま「松姫さま」ゆかりのお寺、信松院で河津桜が真っ盛り。夜のライトアップもまた素敵

東京都
信松院

撮影:エビエビさん

武田信玄の息女として生まれ、数奇な運命に導かれて八王子へとたどり着いた松姫さま(信松尼)。八王子の産業の礎となったと言われている絹織物技術を教え伝えたのが松姫さまといわれています。その松姫さまが眠る、八王子市台町にある金龍山信松院の桜が見事に咲いています。

戦国武将・武田信玄の娘として生まれた松姫(のちの信松尼)さまは、波乱に満ちた生涯を送った悲劇の姫君です。7歳のとき、武田家と織田家の同盟の証として、織田信長の嫡男・織田信忠と婚約。しかし12歳で両家の関係が悪化し婚約は解消されます。その後、武田家が滅亡すると、松姫は戦火を逃れて険しい山道を越え、現在の八王子周辺へと落ち延びました。

八王子へ向かう途中、かつての婚約者・信忠から迎えが差し向けられたとも伝わりますが、その矢先に本能寺の変が起こり、信忠は自刃。再会は叶いませんでした。松姫は出家して「信松尼」と名乗り、生涯独身を貫きます。

八王子では武田家旧臣の八王子千人同心に精神的支柱として慕われ、寺子屋で子どもたちに学問を教えるなど地域に尽くしました。金龍山信松院は松姫が開いた寺で、今も墓所が残り、4月16日の命日には法要が営まれています。八王子の歴史に深く根付く存在です。

信松院

撮影:エビエビさん

信松院の向かい側にある駐車場の河津桜は早くも散り始めていますが、境内、塀沿いの河津桜は今(3月4日現在)がちょうど見頃です。

このところ少し寒い日が続いているのでもうしばらくは美しい花を楽しめそうです。

信松院では日が暮れるとこの塀沿いの桜のライトアップもしているので、夜のお散歩をするのもいいかもしれません。

残念ながらチケットは売り切れだそうですが、2026年3月29日(日)には、あの俳優吉田栄作さんによる朗読劇「松姫伝説武田信玄の4女であり信松院開祖松姫が八王子に辿り着くまでが,信松院で開催されるそう。

信松院には一人で訪れるのにもちょうどいい素敵なカフェ「金照庵」が併設されていて、今の時期は桜にちなんだスイーツも登場しています。

完全オリジナルの手作りねりきりは抹茶に合う甘さに調節してあり、ねりきり単品(350円 )や抹茶セット(750円)が用意されています。

また、桜の風味が感じられるさくらあんのあんみつもおすすめ。全て手作りのビーフカレー(1,100円)などの軽食もいろいろあるので、ランチに利用するのも良いですよ。

 

松姫さま

八王子市役所近くの浅川にかかる鶴巻橋には松姫さまの像が建っています

信松院はここ↓

・エビエビさん情報提供ありがとうございました。

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