【八王子市】市立小学校の4年生全員が、一人1台のパソコンでプログラミングを習います

八王子市立小学校のプログラミング教育導入の取り組みに、LINEみらい財団の運営する「LINE entry」が採用されました。

全八王子市立小学校の4年生 約4500人を対象にオンラインでの出前授業を実施 

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画像提供:LINE entry

■LINE entry 
LINEみらい財団は、2020年度からの小学校プログラミング教育必修化の流れを受け、未来のデジタル社会をより良いものにするための担い手の育成を目指し、2019年10月よりプログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」を提供しています。「LINE entry」では、直感的にプログラミングを学べるビジュアルプログラミングのソフトウェアや、LINEの専任講師が学校のプログラミングの授業をサポートする出前授業、教員が学校の授業で簡単に使えるオリジナル教材などを無償で提供しています。

パソコン

写真はイメージです

このたび、LINEみらい財団が無償で提供しているプログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」が、八王子市の小学校におけるプログラミング教育導入の取り組みに採用され、全市立小学校の4年生約4500人を対象に、「LINE entry」を用いたオンラインでの出前授業を実施することになりました。プログラミング教育は、児童の「プログラミング的思考」を養うことを目的として今年度(2020年度)より小学校において必修化され、各学校においてプログラミング教育の導入検討や実施が進められています。
そうした状況の中、東京都八王子市では、市全体でプログラミング教育を導入し推進していこうと、市立小学校一律でのプログラミング授業の実施や教員のプログラミング教育指導研修などの取り組みを始めることになり、その取り組みの一部で「LINE entry」が採用されることとなりました。
具体的には、今月から2021年3月にかけて、全市立小学校70校、約150クラスの4年生およそ4500人を対象に、「LINE entry」の小学4年生を対象とした算数の公式教材「プログラミングで角をかこう!」を用いたオンラインでの出前授業を、算数の授業時数の中で1クラスずつ実施します。

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画像提供:LINE entry

LINEみらい財団は、「LINE entry」において学年ごとに算数や理科など複数教科の公式教材や指導者用ガイドブック等を無償で提供しており、学校においては、こうした教材等を活用して独自に授業を展開していくことも可能となっています。また、「LINE entry」を活用した出前授業だけでなく、教員へのプログラミング教育研修も実施しており、こうした取り組みが全国の学校におけるプログラミング教育導入・推進のきっかけや、広く児童のデジタルリテラシー向上への貢献となることを期待しています。

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画像提供:LINE entry

対象  :全八王子市立小学校70校の4年生(約150クラス、約4500人)
授業形態:クラスごとに1人1台パソコンを使用しながら行う
期間  :2020年9月~2021年3月

全員が同じ環境でプログラミングを正しく学ぶ時代になってきているんですね。

パソコンが苦手と言っている大人も、小学4年生に負けないようにしないとですね。

Feet and head

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