【八王子市】料理の腕が簡単にワンランク上がる魔法のお店は創業125年。
八王子市八幡町6丁目に、これからの季節のお料理にぜひとも使っていただきたい、本格的な鰹節店があります。
創業から125年。ずっとずっと美味しい出汁を八王子のグルメな方々に提供し続けている老舗の海産物問屋さん「新藤鰹節店」。
飾り気のないシンプルな店構えに本物だけを扱ってきた自信が見られます。
今では家に鰹節削り器がない方の方が多いかもしれませんが、削りたての本物の鰹節をご飯にかけるだけでトレビアンな美味しさを体験できます。
パックに入った削り節も手軽で良いですが、是非とも本物の質の良い鰹節を味わってみてください。新藤鰹節店では鰹節を1本買った方には、無料で削ってくれるサービスを提供しているので、利用してみるのもおすすめ。1本の鰹節から、思いもよらないくらいの大量の削り節が出来上がります。
また、通販などでは2000円代から鰹節削り器を販売しているので、自宅で使う都度削ればプロの料理人のようで気分が高まります。
昆布一つとってもこんなに種類がいっぱい!産地や種類によって味や用途が違うとのこと。
どんな味がするのか、何の料理に使うのかなど、知識豊富な店主さんが丁寧に教えて下さるのも専門店ならではのうれしいサービスです。
一流の料理人がわざわざ遠くから買いに来る、新藤鰹節店。最高級品も置いてあります。東京のデパートに行かないと手に入らないような物もここなら店頭に置いてあるだけでなく、普段の家庭料理に気軽に使えるようなお得な価格設定になっていますよ。
ここの材料を使って料理をすれば、確実にワンランクアップした上質のお料理が出来上がりますよ。
国産のあずきや黒豆、本葛やそば粉はどんな料理を作ろうかと想像力を刺激してくれます。地元陣馬で採れた、貴重な地粉でうどんを手作りしたら美味しそう!
最近は不漁でなかなか手に入れることのできない昔ながらのスルメイカ。肉厚なのでトースターなどで炙るだけで、噛めば噛むほど甘味が出てきます。
噛めば子供は頭が良くなり、大人はお酒が美味しくなります。
お買い得な貝のひもは戻してから煮物にするとご飯のお供にぴったり。そのまま食べられる味付貝ひもは、おやつやお酒のお供におすすめです。
貝の干物が縄文土器から発見されていることから干物の歴史は約4000年前からあるそうです。縄文時代から続く日本の食文化だったともいえます。魚介類を干して、常温で長持ちさせるなんて、すごい発見ですね。
2013年「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され「Umami(うま味)」という言葉と共に出汁が世界中に認知されました。日本人として美味しい出汁の取り方などもマスターしておきたいところです。
これからの季節、新藤鰹節店で仕入れた美味しい出汁でおでんを作ったり、おうどんに鰹節をたくさん乗せてすすったら、おせち料理だって手作りしようなんて思ってしまうかも。心を込めてお料理を作りたい時に味方になってくれるお店です。
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