【八王子市】中西ファームは誰もが参加できる農園。キッチンカーも来ています。
小比企町で江戸時代からアップデートし続ける中西ファームは、現在6代目と7代目が中心になり、都市型農園の新たな形を作りだしています。
300aの農地で、年間で約100種類もの野菜を栽培し、毎日大手スーパーやこだわりの飲食店へ新鮮な状態で直接野菜を届けているので、知らずに口にしている方も多いかもしれません。
今年は野菜作りにプラスして『観光農園』にも全力を注ぎたいと、次々楽しそうな企画を立てています。
こんな時だからこそ、誰もがいつ来ても楽しめる憩いの場となるような、八王子にそんな農業テーマパークを作りたいと、毎晩農作業の後に作戦会議をしています。
八王子市小比企町。トトロがいそうな、こんな道の先に中西ファームがあります。
そこは東京でありながら、自然をフルに感じられる素敵な場所です。
昼は富士山。夜は星空。タヌキやキジが普通に闊歩しています。
空が広く、空気が澄んでいて、たたずむだけで四季の移ろいを感じられる場所です。
『この素晴らしい場所を我々だけで満喫するのは勿体無い!ぜひともたくさんの方々に味わって貰いたい。そしてもっと【農】を身近に感じて貰いたい』
中西ファームの農地を活かし、自然の中で人が集える場所が出来たらな。子供達にもっともっと野菜を好きになってもらいたいな。そして農業の楽しさを伝えたいなと、そんな気持ちが高まり、新しい形の観光農園を作ろうと目論んでいます。
ここは本当に空が広い!大きな声を出しても走っても誰も文句は言いません。
中西ファームの方々は土が好きで、野菜が好きで、何よりも人間好き。
毎日大変な農作業を、いかに楽しくこなすかにも全力を注いでいます。
子供の就きたい職業ランキングに農業が入ることを願って、みんなが自然に集まり楽しんでくれる農園を目指しているそうです。
「農業は楽しく美しく」をモットーに、大勢の方に農業に参加してもらい、憩いの場、体験の場としても、人も野菜も畑も美しい農園づくりを行いたいとのこと。
週末には定期的に、お客様と直接会えるマルシェでの出店販売や、市民と一体となって楽しめる体験イベントも開催し、今まで農業を知らなかった人たちにも関心を持ってもらおうと活動を広げています。
週末に中西ファームにふらっと行くと、本場フランスの三ツ星レストランでの経験を生かした人気出張料理人「古庄達雄」さんが、なんとキッチンカーで中西ファームに登場していたりします。
広い畑を見ながらランチをするだけでも開放感を満喫できますね。
ヤギさんも中西ファームの野菜に大満足。毎日美味しい採れたて野菜を食べられるやぎの「マハロ」。なんて贅沢で幸せなヤギさんなんでしょう!
中西ファームは野菜だけではなく、その生き方や考え方のファンになってしまう人を続々と生み出してしまうスーパー農園です。
農場に行ってみたい方、土をさわってみたい方、ヤギさんを見たい方。中西ファームは週末にそんな方々を優しく迎えてくれます。農業を体験したい方も野菜を手に入れたい方も大歓迎。ぜひ中西ファームに行ってみてください。観光農園はまだ出来上がっていませんが、一緒に楽しみながら農園を作るお手伝いをしたい方も募っています。詳しくはこちらのFacebookを見てください。
なお、中西ファームの新鮮野菜セットの宅配は、株式会社プロセスナカムラさんを通して承っています。お届け地域は「八王子市内全域」のみとなります。
ご希望の方はこちらから申し込みできます。
中西ファームはこちら↓