【八王子市】京王線のホームからも見える、大光寺の樹齢400年の見事な桜は満開を迎えています
高尾駅南口の「大光寺」の桜が満開です!
大光寺のしだれ桜の見頃は、例年3月下旬から4月初旬頃ですが今年は早い!
2021年3月17日現在、しだれ桜はほぼ満開に近く、江戸彼岸は5分近く咲いています。
夜間のライトアップは2021年3月16日から始め、約二週間を目安に行う予定だそうです。(大光寺-八王子・高尾・しだれ桜・かえる facebookページ)
時間は18時~21時頃までです。
大光寺によると、朝昼に見たときと、夕方に見たときだと開花状況が一変している毎日だそうです。
今週末はお天気があまりよろしくない感じですが、今週末が両方共に一番の見頃かと思います。
来週末になりますと散り桜になっている可能性が高いとのこと。
夜間は幻想的な雰囲気。
しだれ桜は約四百年ぐらいの樹齢を持ち、毎年三月中旬過ぎに咲きます。都心より3℃は寒いと言われている高尾なのに、関東でも特に早くに開花しています。
また、本堂前の江戸彼岸桜は珍しい希少種で、可憐な可愛い花が数多く咲きます。開花した頃からライトアップをしており、多くのお花見客で賑わっておりますが、大光寺のしだれ桜は東京の開花宣言の後、早めに満開になることが多いので少し早めにお出かけになるとちょうどいいかもしれません。
大光寺の開基は元和元年(1615年)高尾山薬王院、第九世源恵上人です。源恵上人開山後、約百年後の1720年代の中興開山広雄上人より今日まで中興第十五世を数える真言宗のお寺です。
境内には至る所にカエルが置いてあります。これらは、住職が皆様を六カエル(迎える)という意味を込めまして、配置しているものです。また、六カエルには、「無事にカエル」「幸福がカエル」「円満がカエル」「 幸せがカエル」「三福がカエル」「お金がカエル」という意味も込めてあります。
京王線の高尾駅ホームからもよく見える大光寺の桜。駅からも近いので一足早い春を感じに訪れてみてください。
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