中央自動車道小仏付近の大掛かりな工事現場を下から見てきました。

大掛かりな工事だと思っていたら、「新小仏トンネル工事」用の仮設道路を作る工事だという事が判明しました。

本線の工事ではなかったのですね。

中央道の上り小仏トンネル、下り相模湖付近の渋滞対策等を担当しているNEXCO中日本　八王子工事事務所によると、2020年6月から今年の6月までの予定で仮設道路（仮設桟橋）を作る工事をしているそうです。

中央自動車道の渋滞のメッカ「小仏トンネル付近」。週末や行楽シーズンには渋滞が何十kmにもおよび、ドライバーには頭の痛い地点です。

並行する国道２０号（甲州街道）も高速道路が混んでいる時には、ひどい渋滞になってしまいます。

小仏トンネルのある地点は木下沢梅林のすぐ近くです。この写真は今年の3月のものです。

現在は、中央自動車道小仏トンネル（上り線）渋滞対策に伴い新設する新小仏トンネル（仮称）にアクセスするための工事用道路（桟橋）に係る準備、整備工（足場架設、土留杭打設、仮囲い設置等）のり面con撤去、堀削工、堀削土、コンクリートガラ搬出、コンクリート打設工、桟橋準備工他をしているそうです。

案内板はとてもわかりやすく、近隣の住民などに迷惑がかからないように細心の注意が図られていることが感じられます。

この仮桟橋が出来上がると次は中央自動車道の本工事に入るのでしょうか。それとも上り線にも仮設桟橋を作るのでしょうか？

安全に車も人も事故のないように工事が終了するといいですね。

小仏トンネルの工事現場はこの辺り↓

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ