【八王子市】去年は中止でしたが、今年は八王子まつりの開催が決定されました!
2021年の「八王子まつり」の開催決定が、八王子まつり実行委員会において正式発表されました。
期日は2021年8月13日(金)・14日(土)・15日(日)の3日間。
状況により、規模の縮小や内容の変更・中止となる場合があります。
【八王子の山車祭り】
江戸時代から継承されている中心市街地の山車祭りは、八幡・八雲神社の祭礼を「下の祭り・しものまつり」、多賀神社の祭礼を「上の祭り・かみのまつり」として親しまれ、江戸後期から明治中期にかけては人形山車の祭りとして、明治後期以降昭和前期にかけては下・上合わせて二十台の彫刻を全面に施した彫刻山車の祭りとして、関東一円に名声を博していました。
昭和二十年戦禍にあい八台の山車が焼失しましたが、昭和六十年~平成六年、十六年と、上八日町、横山町三丁目、八日町一・二丁目の三町会で再建され、令和元年には八幡町一・二丁目町会により旧二丁目の人形山車が復元されました。現在十九町会十九台の山車(うち一町会は二台保有)が八王子まつりに参加し、毎年甲州街道を舞台に華麗で粋な山車祭りを繰り広げています。
平成十年代以降は、下の地区を中心に山車人形の立ち上げが多く見られるなど、回帰色の目立つ祭りへと変化をみせてきています。
今後の状況によっては八王子まつりの内容変更などもありそうですが、2020東京オリンピックの開催状況なども参考にして8月を待ちたいですね。
また、八王子花火大会の予定は未定です。昨年は花火大会も見ることができず残念でしたが、今年は遠くからでも見られると良いですね。
八王子まつりは1961年に富士森公園で行われた市民祭が始まりと言われています。
現在は花火大会は7月に富士森公園で行い、八王子まつりの会場は甲州街道(国道20号)へと移し和太鼓・民謡流し・山車・居囃子・千貫神輿・八王子芸妓・屋台などが登場して、見て楽しい参加して楽しい市内最大のお祭りとなっています。
八王子まつりのメイン会場はこの辺り↓