【八王子市】いよいよ近づいて来たオリンピック。メイドイン八王子の「ランバイク」を見て下さい!

東京2020大会に向け、八王子市では東京造形大学と協働で文化事業「バンブーランバイク・アートプロジェクト」を行っています。

ランバイク

画像提供:東京造形大学

八王子市が2021年7月24日・25日に開催される東京2020自転車競技(ロード)のコースとなっていることにちなみ、東京造形大学の学生と、職人やアーティスト、地域の方々などが協力して「まち・なかギャラリーホール(まちなか休憩所 八王子宿2階)」でランバイクを制作・展示しています。

まちなか休憩所

ランバイクとは、2歳頃から乗れるペダルが付いていない子ども用の自転車のことで、キッズバイクやキックバイク、ペダルなし自転車などとも呼ばれ、近年バランス感覚を養うアイテムとしても人気があります。

今では、公園遊びのオモチャや自転車に乗るための補助具という位置づけから、競技やスポーツとして家族で楽しむ方も増えて来ました。

ランバイク

写真はイメージです

このプロジェクトは、一般社団法人スペダギ・ジャパンと宇津貫町にある東京造形大学が連携して、竹や多摩産材などの多摩地域にある自然素材を活用し、地産地消を目指したランバイクの開発と制作を行っています。地元の材料を使い、地元の大学と企業や職人が協力し、子供達が伸び伸びと羽ばたける八王子を作る素敵なプロジェクトです。

このランバイクで遊んだ子どもの中から、未来のオリンピックアスリートが生まれるかもしれませんね。

東京造形大学では、ランバイクを活用し地域活性化や環境教育、サステナブルなものづくり教育を目的としたワークショップなどのイベントの開発も行っているそうです。

ランバイク

写真提供:東京造形大学

2017年度から東京造形大学では、授業の中でバンブーバイクの開発と活用の研究を行い、2017年10月にフレームのデザインの意匠も登録しました。

バンブーランバイク・アートプロジェクト展の会期は3期に分け、中町のまち・なかギャラリーホール(まちなか休憩所 八王子宿2階)で開催されます。

令和3年(2021年)7月3日(土)~7月16日(金)

令和3年(2021年)7月25日(日)~8月7日(土)

令和3年(2021年)8月23日(月)~9月5日(日)

ただし、7月28日及び8月25日は休館日です。 ※会期が変更になる可能性があります。

※各会期に作品を入れ替え、計40台のランバイクアートを展示します。

ランバイク

画像提供:東京造形大学

「まち・なか休憩所 八王子宿」は八王子中心市街地の散策時やイベント時などに、気軽にひと息つける新スポットです。Free Wi-Fi対応の休憩スペースのほか、だれでもトイレや赤ちゃん・ふらっと、パウダールームなどを備え、どなたでも無料で利用できる素敵な場所。ランバイクを見ながらちょっと休憩したり、夏場の暑さしのぎにぜひ利用してみてください。

中町のまち・なかギャラリーホール(まちなか休憩所 八王子宿)はここ↓

Feet and head

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