【八王子市】桑都八王子・成和ネクタイ研究所から、進化した「第3のハンカチーフ」が誕生しました

桑都と呼ばれ、古くから養蚕(ようさん)や織物の長い歴史がある都市八王子から、新しいハンカチーフが生まれました。

ネクタイ

画像はプレスリリースより

八王子にある、都内最大のネクタイを中心にした生地製織工場の「成和ネクタイ研究所」が日本のハンカチーフ業界のパイオニアである、繊維製品企画販売の「ブルーミング中西」と、シルク素材のハンカチーフ「ブークレ千鳥」を共同開発しました。

ネクタイ

画像はプレスリリースより

成和ネクタイ研究所とブルーミング中西が共同開発した生地は、ハンカチーフとタオルの中間のような新しい肌触りの「第3のハンカチーフ」と言えるものです。

開発当初、デニム生地のような固い仕上がりだったため、生地の柔らかさが出るような織機を選定、織るスピードや立体的な織り方、特殊な糸を使用するなど試行錯誤を繰り返し、約一年をかけて仕上げたそうです。

シルクとループ状の綿/ナイロン糸(ブークレ糸)を交互に組み合わせ、立体的で程よい厚みのハンカチーフとなっています。ループ状の糸の柔らかさと、高密度のシルクで織られた張り感のある風合いで、きちんと感もある一枚です。

価格 ¥1,650(税込) サイズ : 23cm×23cm 綿55% ナイロン26% 絹19% 日本製 8 色展開

ハンカチーフ専門店「CLASSICS the Small Luxury (クラシクス・ザ・スモールラグジュアリ) 」(ブルーミング中西株式会社)で2021年8月8日より発売。

ネクタイ

画像はプレスリリースより

シルクを使っているので、肌触りがとっても良くタオル地のようにカジュアル過ぎないのもいいですね。

成和ネクタイ研究所はネクタイだけにとどまらず、原糸からデザイン、染色、製織、縫製に至るまで自社で開発研究を続け、現在はファブリックはもちろん、ストール・マスク・傘やバッグなど高品質な製品を幅広く製造しています。

また、北野町にある成和ネクタイ研究所には素晴らしい「機・資料館」もあり、全国で受継がれてきた貴重な織機や道具などを収蔵し、織物文化の果した意義と歴史を理解することができるミュージアムとなっています。

一般公開は現在されてないようですが、10名程度までの見学はご相談くださいとのことです。

この動画では機・資料館の様子や八王子の街の空撮も見られますよ!

八王子で織物を作り続け、海外にも広げている会社があるのはなんだか嬉しいですね。

成和ネクタイ研究所はここ↓

プレスリリース

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