【八王子市】ついに、映画館も入る未来型商業施設「イオンモール八王子IC北(仮)」の詳細が発表されました

イオンモール

画像はプレスリリースより

2021年12月22日、イオンモールは、東京都八王子市に、イオンネクスト準備株式会社(以下、イオンネクスト)が展開する次世代型複合商業施設を出店するとついに発表しました!

着工は2023年春を予定し、開業は商業部分の第1期は2025年春、次世代スーパーなどを含む第2期は2026年としています。八王子市民待望の、複数の映画上映場をもつシネコン施設もできるようです。

スターバックスコーヒー

計画地について

この計画地は、八王子駅から約3km、中央自動車道八王子インターチェンジから約500mに位置し、多摩南西部における南北方向の主要幹線である八王子バイパス(国道16号)に近接し、東西方向の主要幹線である新滝山街道、八王子駅から広がる市街地との間、ひよどり山道路に接していて、多摩南西部など広域からの集客が期待できる立地です。

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計画地周辺の左入橋交差点近くには今年に入ってから、マクドナルドやスターバックスコーヒーが新店舗を建設し、イオンモール株式会社も道路の整備などをしていました。

イオンモール

画像はプレスリリースより

イオンの発表は以下の通りです。(文字着色は号外NET八王子)

開発の方向性

高齢化・労働者不足・買物難民・子育て支援・災害対策といった日本社会の構造的課題の解決に貢献する為、イオングループ初となる「次世代型複合商業施設」を計画します。本施設を中心に「新たな都市スタイルを発信する八王子北部の拠点」を形成して参ります。

施設コンセプト

消費者のデジタル化により、生活に必要なモノがネットを中心としたより効率的な購買行動へ変化する一方、生活に「余暇・時間」が生まれ、よりその時間を楽しむ需要が高まると予想されます。

当施設は「暮らしの選択肢をもっと豊かに。 彩りのある新たなライフスタイルの発信拠点 」を

コンセプトに、宅配機能だけでなく、顧客フルフィルメントセンターに実店舗を併設した次世代

スーパーの展開、シネマコンプレックス、障害者スポーツ対応施設、道の駅「八王子滝山」と連携した飲食施設等の構成を計画しています。

「オンライン」と「オフライン」が融合する新たなライフスタイル施設を展開することで、地域で暮らす人々の生活をより豊かにする新たな「便利な生活基盤」を提供。八王子の新たな拠点として、

「誰一人取り残さない」社会の実現に向けた取り組みを推進して参ります。

イオンモール

画像はプレスリリースより

顧客フルフィルメントセンター(CFC)

イオンネクストは、英国のオカドグループと提携して開発する次世代型オンラインスーパーマーケットの出店を計画しています。その中核プラットフォームとなるCFCは、最新のAIやロボット技術を駆使した最先端の施設であり、そこから新鮮な食品や日用品を含む幅広い品ぞろえが提供可能となります。また、AIを活用した宅配システムにより、ストレスなく利便性の高いオンラインショッピング体験を実現します。

イオンネクストは、地域のインフラの役割を果たし、最適化されたショッピング体験を提供することで、よりゆとりある暮らしを八王子の皆さまにお届けすることを目指します。CFCはまた、災害時の食品備蓄庫および避難所としての機能も果たし、新たな時代の安全快適な街づくりにも貢献していきます。

イーアス高尾

イーアス高尾

八王子インター北地区は1986(昭和61)年に国の行革都市に認定され、八王子北部の重要な拠点として整備が進められてきた場所です。2015(平成27)年には土地区画整理事業が完了し、後はイオンができるのを今か今かと待ち望まれていた場所です。

八王子市内にはイーアス高尾や三井アウトレットパーク多摩南大沢などの大きな商業施設がありますが、市北部の八王子インター近くには大きなモールがなく、日の出町などまで行く市民も多いので、イオンに対する期待はますます大きくなりそうですね。

イオンモール八王子インターチェンジ北(仮)が出店予定地はこの辺り

プレスリリース

Feet and head

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