【八王子市】京王プラザで土屋鞄製造所がランドセルと大人の革製品の展示販売会を開催。事前予約受付中
200人ほどの職人さんが手作りの革鞄を生み出している、工房系を代表するブランド「土屋鞄」
「土屋鞄製造所」は1965年創業、革製品を扱う老舗の鞄メーカーです。
今では、職人が一つ一つ手作りする工房系ランドセルメーカーを代表するブランドとして、日本製の高品質なランドセルも有名です。卒業する日までの6年間、無償修理の保証を付けるなど、職人が見守り続けるサービスの質も利用者に支持されているそうです。
高品質なものづくりを支えるのが、約200人の職人です。職人たちは、店舗併設型の工房「土屋鞄製造所 西新井本店」と「同 軽井澤工房店」(長野・軽井沢町)、また工房の「同 佐久工房」(長野・佐久市)でランドセルづくりに打ち込んでいます。
都内での出張店舗開催は初めての試み。京王プラザホテル八王子で2022年3月20日にランドセル展示販売とあわせ、大人の革製品を展示します。
大人向け革製品の展示ブースでは、職人が作るこだわりのバッグや小物など、約70アイテムを展示します。革に精通した専門スタッフが、各製品の魅力やお手入れ方法なども丁寧に説明してくれるそうです。来店は予約制で行います。ホームページ「土屋鞄 Limited Store」で申し込みをしてください。
会場に商品ストックはありませんが、購入後にご自宅などに届けてくれるそうです。
土屋鞄製造所のランドセルは、150以上のパーツを使い、300を超える工程(手仕事)をかけて完成します。分業制でこしらえる一つのランドセルは、50人以上の人間が携わっているそうです。何十年も活躍するベテランから若手まで、平均年齢30代のランドセル職人が日々、切磋琢磨しています。
老舗ながら、時代の変化を捉えるブランド(メーカー)で、例えばカラーバリエーションも20年前から増やし、いまでは約50色を揃えます。おしゃれな現代っ子の思い通りの色のランドセルが選べそうですね。
性別にとらわれないデザインを目指して開発した、ジェンダーレスのランドセルの新シリーズ「RECO(レコ)プレミアム」(83,000円)を新発売。昨年発売し大ヒットした「RECOベーシック」(82,000円、全5色)より華やかでワントーン明るい3色を加えた計8色(8種)に製品を拡充します。
8種いずれも、「男の子の色」「女の子の色」という固定されたイメージを払拭するような、“大人でも欲しくなる色”を意識。自分らしさが育まれるような選択を後押しする、「自由な色選び」がコンセプトのカラー展開です。大人でも欲しくなってしまうようなラインナップですね。
この京王プラザでの展示会は、新入学のお子さんやお孫さんのランドセル選びをしながら、自分用の鞄やお財布なども一緒に見られる滅多に無い機会です。
職人さんが丁寧に作った鞄は、使うほどに良い色合いになり愛着がわきませんか?遠くのデパートまで行かなくても素敵な製品に出会える機会。密を避けるための来店予約をしてみてください。
ランドセルのみの来店予約はこちら。
場所:京王プラザホテル八王子
日時:3月20日10:00~16:30(16:00最終入場)
新型コロナウイルス対策
◇「密」を避けるため店舗は一定時間毎(25分枠)の「来店予約制」となっています。
◇会場内における感染予防対策
・全スタッフのマスク着用 ・お客様へのマスク着用のお願い ・アルコール除菌の設置
・会場内およびランドセルの定期的な消毒 ・定期的な換気
◇会場でランドセルをご注文いただく際、会員登録をお願いしています。来場前に登録しておくと、注文にかかる時間を短縮できるため、事前登録をおすすめしています。
◇予約なしでご来場の場合、当日の予約枠に余裕がある場合に限り、入場できます。
京王プラザホテル八王子はここ↓