【八王子市】今なら無料体験できます! 南大沢で環境にやさしい電気自動車カーシェアリングを開始

画像はプレスリリースより

電気自動車(EV・エレクトリックビークルElectric Vehicle)に特化したカーシェアサービスのeemo(イーモ)は、2022年4月1日から、南大沢エリアにステーションを開設。

新規開設に伴い、初めてのeemo利用に限り、EVの乗り心地を無料(6時間相当)で体験できるキャンペーンを実施しています。また、EVに関する意識調査へ協力した方には、さらに2回目以降も使える3時間相当の無料チケットも配布しています。

この取り組みは東京都「地域における再エネシェアリング推進事業」の一環で実施していて、東京都が掲げる「ゼロエミッション東京」の実現に貢献します。
東京都は2050年ゼロエミッション東京の実現に向け、都内で新車販売される乗用車を2030年までに100%非ガソリン化することを目指しています。

画像はプレスリリースより

■新たに開設するステーション
1.パオレステーション
住所:東京都八王子市南大沢2丁目2-2 パオレビル3F
台数:日産リーフ2台

2.コーシャハイム南大沢ステーション
住所:東京都八王子市南大沢3丁目9-3
台数:日産リーフ1台

■EVの無料体験
車両の予約時に、特設ページに掲載されているプロモーションコードを入力することで利用できます。なお、事前のeemoへのご入会が必要です。
eemo南大沢エリア特設ページ

■eemoについて
eemoは、REXEVがEVと再生可能エネルギーの普及を目指して2020年6月に開始した、EV特化型のカーシェアリングサービスです。小田原・箱根を中心として47台が稼働していて、充電される電気の多くは地産の再生可能エネルギーが使われています。カーシェアとしてEVを貸し出す一方、貸し出されていないEVは電力の需給調整等に活用しています。小田原市とは防災に関する協定を結び、災害時にはEVを非常用電源として利用し、避難所等での電力供給を無償で行います。また、通勤や買い物、観光などwithコロナ社会の移動手段としても安心して利用できるよう、全車に除菌スプレーや使い捨て手袋等を常備しています。
eemoサービスサイト

画像はプレスリリースより

東京都は、2050年までに、CO2排出実質ゼロに貢献する「ゼロエミッション東京」の実現を目指すため、2019年12月に「ゼロエミッション東京戦略」を策定・公表しました。その実現に向けた取り組みの一つとして、地域に再生可能エネルギー発電設備等を導入するとともに、地域の再エネ電力を無駄なく利用するために、太陽光発電、蓄電池、再エネ由来水素設備、EV等を遠隔統括制御などにより最適な需給調整を行う、「地域における再エネシェアリング推進事業」を実施しています。

■REXEV
「2030年カーボンニュートラル社会」の実現に向けて、太陽光や風力を中心とした再生可能エネルギーの普及が進んでいます。その一方で、この割合が増えてくると、自然由来のため発電量が不安定になる課題が挙げられます。REXEVは、安定した電力供給を目指すために必要な電力需給調整をする力をEV の蓄電池に見出し、EVを遠隔制御してこの調整力の役割を持たせるサービスを手掛けています。 

画像はプレスリリースより

南大沢地区は、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出す「スマート東京」の実現に向け、都が先行実施エリアと位置づけ、5Gと先端技術を活用した分野横断的なサービスの都市実装を目指しています。八王子の中でも未来都市のような最先端を行く南大沢。

市民としても、これらのサービスを受けられるように、情報や使い方を常にアップデートしていなければならないかもしれません。

八王子市南大沢はこの辺り↓

プレスリリース

Feet and head

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