【八王子市】大型商業車のトランスミッションに特化。日本で屈指の物流センターが京王線狭間駅の近くに

アリソンジャパン

画像はプレスリリースより

中型・大型商用車向けオートマチックトランスミッションの世界最大手メーカー、アリソントランスミッションの日本法人であるアリソンジャパンは、製品の物流業務、カスタマイズを委託するアスカテクノスの本社機能が、京王線狭間駅の近くの八王子市椚田町に移転、拡大したことに伴い、新アリソン物流センターの稼働を開始し、OEM向けアリソントランスミッション製品の出荷を2022年1月から開始したそうです。

アリソンジャパン

画像はイメージです。プレスリリースより

アリソンのトランスミッションは過酷なラリーレースで有名な、ダカール2022のトラック部門で、60台の出場車のうちトップ20の大半にアリソン4000シリーズ(TM)フルオートマチックトランスミッションが搭載されていました。

このアリソン4000シリーズ(TM)トランスミッションは、中型および大型商用エンジンに適合していて、大型建設車両、ごみ収集車、消防車、レスキュー車、および防衛車両に世界中で広く使用されています。

アリソンジャパン

画像はプレスリリースより

アリソンは1915年の創業以来、本社を米国インディアナ州インディアナポリスに置き、世界150カ国以上で事業を展開しているトランスミッションの世界最大手メーカーです。

1997年にアリソントランスミッションのサービス代理店契約ならびに物流業務事業を開始し、2011年5月にはディストリビューター契約を締結したアスカテクノスでは、米国やインドから輸入されたアリソン社製トランスミッションを各OEMメーカー向けにカスタマイズする事業と、東京、神奈川を中心としたトラック・バス事業者向けに中/大型商用車向けフルオートマチックトランスミッションの修理、点検、オーバーホールといったアフターサービスを提供する事業を行っています。

アリソンジャパン

画像はプレスリリースより

アリソンの国内市場の主力製品は大型路線バス。新物流センター内にはサービスセンターを併設し、定期点検などアフターサービス体制も整えています。

私たち個人が直接お世話になる場所ではありませんが、トラックやバスの心臓部を担うこんなに大きな物流センターが八王子市内にできていたとは知りませんでした。

アスカテクノスはタクシー大手の飛鳥交通の関連会社です。

 アリソンジャパン新物流センター=アスカテクノスはここ↓

プレスリリース

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